チャラい漫才嫌い!エルシャラカーニ・セイワが「清和漫才協会」設立を宣言

132

昨日4月17日、エルシャラカーニ・セイワの主催ライブ「清和漫才協会」の旗揚げ公演が東京・しもきた空間リバティで行われた。

「清和漫才協会」の五箇条を読み上げるエルシャラカーニ・セイワ(左から3番目)。

「清和漫才協会」の五箇条を読み上げるエルシャラカーニ・セイワ(左から3番目)。

大きなサイズで見る(全19件)

これは、4月15日から17日まで実施されていたK-PROの企画「エルシャラカーニスペシャル3days」の締めくくりとして開催されたライブ。事前には清和漫才協会の会員がエルシャラカーニ、錦鯉、エレファントジョンの3組であることのみが発表されており、K-PROのオフィシャルサイトでは「全貌は当日、劇場にて発表します」とアナウンスされていた。

「清和漫才協会」のオープニング。

「清和漫才協会」のオープニング。

そんな中で迎えた昨日のライブ。開演と同時にステージの幕が開くとそこには、横一列に正座して客席に頭を下げるエルシャラカーニら3組の姿が。観客からどよめきと笑いが起こる中、セイワは顔を上げて清和漫才協会の設立を宣言。続けて同協会の誓文として「サンパチマイクの前では必ず笑いをとるべし」「ネタおろし前には百回稽古すべし」「週三回以上ルノアールで漫才を作るべし」「アメトーークの収録と舞台がかぶったら舞台をとるべし」「チャラい漫才嫌い!」の五箇条を読み上げる。

1人だけ「清和漫才協会」に歩み寄る姿勢を見せるピーマンズスタンダード吉田。

1人だけ「清和漫才協会」に歩み寄る姿勢を見せるピーマンズスタンダード吉田。

そこに「ダサいダサい!」などのガヤとともに三拍子ピーマンズスタンダードウエストランドドドんエル・カブキの5組が会員候補生として登場。彼らは「頭の硬いおっさんみたい」「そもそも、そんなに入りたくもないし」など次々と清和漫才協会への不満を口にしていく。5分間、延々と文句のくだりが続いたところで見かねたエレジョン加藤が「1人くらい肯定する奴いねえのか!」と声を荒げると、今まで黙っていたピーマンズスタンダード吉田がスッとステージの前へ。そして「もう一箇条付け加えましょうよ。『死ぬときはサンパチマイクの前』ってね」と唯一、協会側へ歩み寄る姿勢を見せた。

その後、出演者たちは約8分と長めの尺で漫才を披露。暗転一切なし、客席側の照明も点いたままという通常のお笑いライブより寄席に近い演出の中、アドリブを織り交ぜつつ伸び伸びとネタを展開した。

「清和漫才協会」の誓約書。

「清和漫才協会」の誓約書。

全組の漫才が終わると、会員候補生には清和漫才協会入りの誓約書が渡され、加入するかどうかをその場で1組ずつ宣言していくことに。ここでは一番手のドドん石田が「どれくらいのペースでライブを開催するんですか?」とセイワに疑問をぶつけ、横のウエストランド井口も「狂ったように新ネタを要求されることもないんですよね?」と続く。これがきっかけで候補生から協会に対する不安が次々と飛び出すと、エレジョン加藤は「決めろや早く! なげえんだよ、1組ずつがよ!」とまたもや憤激。ドドんは「入ります!」と誓約書に拇印を押した。

「清和漫才協会」の会員バッジをもらってうれしそうなピーマンズスタンダード。

「清和漫才協会」の会員バッジをもらってうれしそうなピーマンズスタンダード。

続くエル・カブキ上田は「お客さんはこれを待ってますから!」と躊躇なく誓約書を破り捨てる。この暴挙に周りは「荒くれ者だ!」と驚くが、最終的には「俺らが入らないとお客さんが可哀想なので」と協会入りを決めた。これとは対照的に誓約書に飛びつくように拇印を押したのはピーマンズスタンダード。協会員の証であるバッジをもらうと南川は「角座でも付けます!」、吉田は「バッジいらないです。額にこれと同じの彫るんで」と笑顔を見せた。その後、ウエストランドと三拍子も協会に加入。最後にセイワは「いやー漫才協会、一気に増えましたね!」と満足げに語るが、周りからすかさず「“清和”をちゃんと付けてください!」とツッコまれていた。

この記事の画像(全19件)

関連記事

リンク