しまおまほさんが描いた“檜原しょっちゃんかじもん周成”イベントのイラスト

このイベント、激アツやろう!しまおまほがママタルト檜原の初著書トークショーをレポート

しょっちゃん・かじもん・周成のチームワークに感激やでぃ

2

123

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 23 100
  • 0 シェア

ママタルト檜原さんの著書「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」(KADOKAWA)が今年2月に発売され、去る3月8日にはその発売記念イベントが行われました。スタンダップコメディアンで檜原さんの元相方・宰務翔太さん、放送作家の梶本長之さんと長﨑周成さんを迎え、仲良し4人でたっぷりとトーク。限定70名が会場で見届けた(配信もあり)この模様を、数年前からママタルトの大ファンだというエッセイスト、イラストレーターのしまおまほさんにレポートしてもらいました。

取材・文・イラスト / しまおまほ

大好きなママタルト檜原さんの初著書イベントに行ってきた!

令和8年3月8日晴れ。春を感じる日差しとは裏腹に冷たい風の吹く日曜日、渋谷MODI 5階にあるHMV&BOOKS のイベントスペースでママタルト檜原洋平さんの著書 「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」(KADOKAWA)の発売記念イベントが行われました。

……と、ここまで書くのに3日かかりました。YouTubeをきっかけにママタルトに心を奪われて約3年。ついにママタルト関連のイベントレポートを書かせてもらえる!と思ったら溢れるママタルト愛に我を見失い、まず「相席食堂」の感想を長々としたためてしまったり(檜原さんが肥満さんの肩に差し伸べた手の優しさよ!)、知らぬ間にZAZY氏について懇々と書き連ねてしまったり。いつまで経っても本とイベントの話題に行きつかず。仕方ないので一旦募る気持ちは横に置いて、ほかのお笑いナタリーのイベントレポを見ながら同じ形式で日付と場所からこの原稿を始めることにしました。この流れでいくと、次はイベントの大まかな概要です。

「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」表紙 ©Yohei Hiwara 2026

「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」表紙 ©Yohei Hiwara 2026 [高画質で見る]

「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」は檜原さんの日々の「お楽しみ」を中心に綴られたエッセイ集。この本の第1回から登場し「このエッセイに異様な頻度で出てくるかもしれないので覚えておいてください」と注意書きがなされる親友たちがいます。それが「しょっちゃん・かじもん・周成」。3人は去年7月に行われたママタルトの単独公演でも物販係を務める親友ぶりです。しょっちゃんこと宰務翔太さんは檜原さんのママタルト以前のコンビ「サンストレンジ」の元相方であり、現在はスタンダップコメディアン(インスタフォロワー13万人!)。かじもんこと梶本長之さん、周成こと長﨑周成さんは共に放送作家で、2人も学生時代「カジナガサキ」というコンビを組んでいました。今回の新刊発売イベントは、そんな彼らと檜原さんの座談会が繰り広げられると言うのです…これは檜原ファンにとっては激アツやろう。

関連記事

イベント前。会場入り口で受付をしていると、うっすら聞き覚えのある声が聞こえてきました。会話の内容はわからずとも、それは紛れもなく檜原さんの声。どうやらすぐ隣の白い壁の向こうに4人がいるらしく、なんかめっちゃ喋ってる。開演前から4人の存在感を感じられるという、檜原さんのエッセイらしい「お楽しみ」がここにも。

ステージに登場した檜原さんが3人を呼び込み、友愛を込めた小ネタ多めの紹介をしっかりひとりひとりにしてから、トーク開始。冒頭10分ほどで4人にとっての重要人物“スラッシュパイルの片山さん”の名前が飛び出し、続いて4人の口癖で新刊のタイトルにも入っている「やでぃ」の語源となった、しょっちゃんと周成の出身中学・御影中野球部顧問の山本先生 、檜原さんが男性ブランコ平井さんやZAZY氏らとルームシェアしていた伝説のマンション「カサグランデ」の元々の住人“サンガ”と“ナメサワ”など、コアな名前が続々と。自由に話題を広げるひわBOY(檜原さん)、それを温かく見守るしょっちゃん。話が深いところまで行きかけると、かじもんと周成が「4人の出会い」や「関係性」など初心者にも優しい基本情報話を組み立て直してくれるという放送作家ならではの機転を見せ、4人それぞれのキャラクターと親友ならではチームワークを展開。実はしょっちゃんとかじもんもコンビを組んでいたこと(その名も「インテルストレンジ」)、しょっちゃんはカサグランデに1週間だけ住んで逃げ出したこと、周成は大鵬の太朗氏と同級生、その太朗氏とはかじもんもコンビを組んでいた…など秘話は盛りだくさん。正直このトークショー、バッファローやったでぃ(4人の共通語。心が燃えている状態のことを言うそうです)。

左から、ママタルト檜原さん、宰務翔太さん(しょっちゃん)、梶本長之さん(かじもん)、長﨑周成さん(周成)

左から、ママタルト檜原さん、宰務翔太さん(しょっちゃん)、梶本長之さん(かじもん)、長﨑周成さん(周成) [高画質で見る]

エッセイやSNS、レギュラーラジオ「ママタルトのラジオ母ちゃん」でお馴染みの「しょっちゃん・かじもん・周成」ですが、意外とその歴史は断片的で詳細に語られる機会もなかったので、ファンにとっては垂涎のエピソードばかり。(4月から4人のポッドキャストが始まるそうでそちらも楽しみ!)そんな濃縮還元なトークを終え、一度袖にはけた4人が再登場してくれるサプライズな「お楽しみ」も。そしてステージを去った後に壁の向こうから聞こえた「夢のようだったでぃ」の檜原さんの声にファンの心は再びバッファロー。正直、イベントスペースの壁が薄くて良かったでぃ。(檜原さんの声がデカいとも言えるやろう)

歌う長﨑周成さん、梶本長之さん、宰務翔太さん、ママタルト檜原さん

歌う長﨑周成さん、梶本長之さん、宰務翔太さん、ママタルト檜原さん [高画質で見る]

正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう

ママタルト檜原洋平「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」
Amazon.co.jp

しまおまほ

音楽ナタリーで「しまおまほの おしえて!ミュージシャンのコドモNOW」連載中。同連載は昨年11月に書籍化された。「このイベントの2週間前にはバキ童オンリーで肥満さんのレシピ本も入手しました。こちらもかなり激アツ。3月末の『ラジオ父ちゃんin沖縄』のゲスト出演も現地で見届けたいけど、流石にそれはやり過ぎやろう」

しまおまほ

しまおまほ [高画質で見る]

しまおまほの おしえて!ミュージシャンのコドモNOW!

しまおまほ「しまおまほの おしえて!ミュージシャンのコドモNOW!」
Amazon.co.jp

しまおまほ

1978年東京生まれのエッセイスト。多摩美術大学在学中の1997年にマンガ「女子高生ゴリコ」で作家デビューを果たす。以降「タビリオン」「ぼんやり小町」「しまおまほのひとりオリーブ調査隊」「まほちゃんの家」「漫画真帆ちゃん」「ガールフレンド」といった著作を発表。最新刊は「しまおまほの おしえて!ミュージシャンのコドモNOW!」。イベントやラジオ番組にも多数出演している。

この記事の画像(全7件)

この記事が役に立ったらいいね!をお願いします

いいね!をすると、Xのタイムラインであなた向けのナタリーの記事が表示されやすくなります。

いいね!する

読者の反応

  • 2

Hiro ^o^ @Hiro_wahahahaha

イラストも素敵やでぃ https://t.co/EAcUeDdyWS

コメントを読む(2件)

関連記事

ママタルトのほかの記事

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 ママタルト / しまおまほ の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。