「しくじり先生」は、過去に「しくじった」ことのある先生が自らの経験を生徒たちに教えるバラエティ番組。レギュラー化初回は
「担任」を務める若林は「オリラジ先生の授業は映画化したいくらいの感動。どんな職業の人の心にも響く授業でした」と2人を絶賛。さらに「偉人から学ぶ授業はよくありますが、失敗した人間の話を聞くことができるのは、この番組ならでは」と番組をPRする。生徒役の吉村も「オリラジ先生の授業は、目の前でブルースを聴いているかのようにライブ感があって震えました」と語った。
オードリー若林のコメント
初回収録は、あっという間でした。オリエンタルラジオ先生の授業は、とにかく熱がこもっていて、ぐいぐいひき込まれました。劇場版として映画化したいくらいの、すっごい感動でしたよ。学べるし、笑えるし、何よりリアルで。どんな職業の人の心にも響く授業だったと思います。偉人から学ぶ授業はよくあるし、成功者に迫る番組もよく見かけますが、天狗になって失敗した人間のエピソードなんて、なかなか聞けないですから。今後もさまざまなしくじり先生からリアルな名言が多々出てくると思うので、後々1冊の本にまとめることができるんじゃないでしょうか。失敗した人間の話を聞くことができるのは、この番組ならではです。
最近のしくじりといえば、吉村くんですね。初回収録のスタート前に全力を出し切ってしまい、収録中はもはや空ぶかし状態。次回からはペース配分を考えてほしいです(笑)。このままだと吉村くんが何年後かにしくじり先生として教壇に立つ姿が見えるような気がしてなりません(笑)。
この番組は、なかなか見聞きすることのできない人生の負の部分を見ることができる数少ないバラエティ。笑っていたはずなのに、気付いたら学んでいるという感覚ですね。生き方が多様化している今、自分に心当たりがありそうなしくじりをチョイスして回避することができます。10代の若者からご年配の方まで見ていただき、ぜひ笑いながら学んでもらいたいです。
平成ノブシコブシ吉村のコメント
初回のオリエンタルラジオ先生の授業は、まるで目の前でブルースを聴いているかのようにライブ感があって震えました。教室中が絶叫してましたもん。こんなにも番組で熱くなるなんて、珍しい経験です。
以前「成功した人物の本を読んでも何も学ぶことはできない、失敗した人にこそ学ぶべきだ」という偉い社長さんの言葉を読んだことがあるのですが、まさにこの番組がそれですね。この「しくじり先生」こそ、今、観るべき番組です。これを観ないで過ごしてしまうなんて、ただただもったいない! しくじり先生たちの言葉に僕は毎回、胸のど真ん中を撃たれています。すごい命中率。しくじり先生たちによる授業は、どの世代の方にも響くのではないでしょうか。
初回の収録は緊張しました。レギュラー1回目だから大事にしなくちゃと思って、スタート前に飛ばし過ぎて最後はエネルギー切れになりそうでした(笑)。しくじって授業のオファーが舞い込まないよう、ずーっと生徒でいられるよう、僕も番組で学んでいきたいと思います!
しくじり先生 俺みたいになるな!!
テレビ朝日 2014年10月2日(木) 24:15 ~ 24:45
<出演者>
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