オリラジ熱弁「なりたくてなる天狗はいない」

明日10月2日（木）深夜、“天狗になりすぎた先生”ことオリエンタルラジオ先生の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」（テレビ朝日）が放送される。

同番組では、過去に「しくじった」ことのある著名人が先生となり、自らの経験を生徒たちに講義。担任はオードリー若林で、平成ノブシコブシ吉村のほか、しくじりたくないさまざまなゲストたちが生徒となって授業に参加する。

かつての大人気ネタ・武勇伝をフルテンションで披露しながら教室に登場するやる気満々のオリラジ先生。今回、後輩のハライチ澤部とラフレクランも生徒として参加し、オリラジ先生の授業を緊張した面持ちで待ち構える。

まずオリラジ先生が紹介するのは、すべての芸人たちがうらやむデビュー直後の輝かしい経歴。まず出題されるキーワードは「10本」で、この意味を知った生徒たちはいきなり仰天させられてしまう。しかしこれは、ここから始まる“バブル期”“暗黒期”“復興期”という恐るべき10年の歴史の序章。この3つの期間に起こる現象、原因などを、高学歴芸人の中田がエピソードを交えながら論理的に熱弁する。

予期せぬスタートダッシュにより、“なりたくてなったわけではない天狗”になってしまったオリラジ先生は、芸能界における天狗の知られざる生態を具体的に説明。当時まだブレイク前だった若林は、まさにそのさまをテレビで目の当たりにしたときのことを指摘し、吉村も同じ事務所の先輩として当時感じていたことを告白する。

藤森が、そのチャラさからしでかしてしまったとんでもない失態を生徒たちに披露すると、生徒たちは一斉に顔面蒼白。一方中田も、笑いへのこだわりが生んだ天狗ぶりにより、大人たちの前で驚愕の発言をし、とんでもないDVD作品を生み出すことになってしまったことを明かす。

そして、どんどん熱を帯びていく中田先生が本領発揮。バブル期が終わったオリラジ先生を待ち受けていた出来事、そのリアルな体験とは。放送は10月9日（木）と2週連続。絶対にお見逃しなく。