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「伸びしろあります!」母心が喜びのコメント

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昨日7月22日に行われた「平成26年度 漫才新人大賞」で優勝した母心が、大会後に喜びのコメントを語った。

決勝進出者は母心のほか、ガリベンズ新宿カウボーイ本田兄妹、ジョーカー、三四郎けいいちけいじカオポイントウエストランド、チョコレート球団、100W、123☆45の12組。司会はナイツと紺野あさ美テレビ東京アナウンサーが務めた。

表彰式では、サプライズゲストにビートたけしが登場。審査員のビートきよしと並び、久々にツービートとして、軽快なトークを披露する一幕もあった。ネタではきよしをイジるなど強気な姿勢で優勝を狙いにかかっていた芸人たちも、たけしの登場には仰天。たけしのボケにしっかりとコケ、恐縮しながらツッコんだりと大慌てだった。

母心は、着物とカツラで女装をしているボケの嶋川と、ツッコミの関が2008年に結成したコンビ。お笑い集団みちのくボンガーズのメンバーとして、福島を拠点に活動し人気を博していた。2年前には漫才協会入りし、今年2014年に本格的に東京進出。現在も福島での仕事を続けており、交通費など苦しい状況の中で、大きな一歩を踏み出した。

ネタは、嶋川が女装姿で歌舞伎をモチーフに次々とボケを展開。大きくメリハリのある動きとしっかりした節回しのボケで会場を大いに笑わせた。大会後2人は「今年はなんとしてでも形にしたかった」と安堵。しかし、舞台上でたけしからは「これがメインにならないように、歌舞伎のネタじゃなくちゃんと笑いをとって、それが行き届いた頃にこれをやられたら素晴らしいと思います」という言葉も。これについて2人は「周りからも、男で漫才してもいいんじゃないかと言われていて、今日も当日まで迷いが」(関)、「後悔しないなら女装でやろうと。思いっきり出し切りました」(嶋川)と語った。

そして、今後の目標について嶋川は「もうひと性別残ってますから、伸びしろはありますよ! 今後に期待していただきたい。注目株です」とたけしの助言を実行に移す様子。関も「みなさんにちゃんと知っていただけるような漫才師になっていきたい」と添えた。

大会では、秀逸なモノマネを盛り込んだネタ、ダジャレネタ、時事ネタ、マンガネタ、野球ネタなど、個性的なネタが勢揃い。審査中には、前回優勝者のS×L、U字工事、ザ・ニュースペーパーサンドウィッチマンがネタを披露し、会場を大いに盛り上げた。

この模様は来月8月2日(土)深夜、「東京☆漫才COLLECTION 漫才新人大賞~最強のお笑い芸人」(テレビ東京)にて放送される。ぜひお見逃しなく。

東京☆漫才COLLECTION 漫才新人大賞~最強のお笑い芸人

テレビ東京 2014年8月2日(土) 25:15 ~ 26:10
<出演者>
ナビゲーター:河北麻友子 / サンドウィッチマン

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