「PRISM」全曲紹介&試聴

  • Just for you

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    「Just for you」のイメージ写真。

    これは「2人」がテーマの1曲で。自分1人だけでは見ることができなかった景色が、2人でいることで見えてくるようになる。特別な誰かと一緒にいることで、新しい景色に出会えて、自分の世界が広がって、どんどん自分が強くなっていくことを歌ってます。

    曲のキーワードである「2人」を、愛用のペアグラスで表現してみました。中身はイチゴとバナナと牛乳を混ぜたスムージーで、お気に入りの味です。

  • 「恋詩」のイメージ写真。

    私がまだ体験したことのない、大人の恋愛が描かれているナンバーです。歌ってるときは、たくさん恋愛をしてきて、刺激的なことが大好きな小悪魔のような女性になりきってます(笑)。歌うたびに安田レイじゃないキャラクターになれるんですよね。新しい自分を発見できた曲です。

    大人っぽい雰囲気を出すために、お風呂に入りながら、歌詞にも登場するキャンドルを灯してみました。

  • 「あしたいろ」のイメージ写真。

    アルバム「PRISM」の中で先頭に立っている1曲だと思います。この曲がほかの曲を引っ張ってくれている感じがあって。アルバムに入ることで、シングルとはまた違った魅力を味わえると思います。

    「あしたいろ」を歌うときは、「明日はどんな1日になるかな」って夕日を見ながら思いを馳せているイメージを浮かべてて。これはミュージックビデオの撮影時に、実際に夕日をバックに撮った1枚です。

  • Tweedia

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    「Tweedia」のイメージ写真。

    「ありがとう」という言葉を歌詞の最初に持ってくることで、言葉の存在感が出るなあと改めて聴きながら思いました。私、「ありがとう」っていう言葉が本当に好きで。「Tweedia」を歌うときはいつも、周りの人への感謝の思いを込めながら歌ってます。

    「綴じかけたアルバムのメッセージ 今も色褪せないのはTweedia」という歌詞の一節を写真で表現しました。アルバムは実際に私が愛用してるものです。

  • You're the one

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    「You're the one」のイメージ写真。

    嫌いになりたいのになれなくて、忘れたくても忘れられない。失恋から前に進めない苦しい思いを歌ってます。好きな人の優しさがつらくて、自分を苦しめてしまう切ない思いがリアルですね。悲しい歌詞なのに、すごく疾走感があるサウンドがポイントです。

    好きなんだけど嫌いっていう気持ち……相反する気持ちが共存してるイメージをイラストで描きました。

  • 安田レイ
  • sweet home

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    「sweet home」のイメージ写真。

    自分の大切な居場所や人、故郷について歌った曲で、リスナーの皆さんにはそれぞれ大切な人や場所を思いながら聴いてほしいですね。私は、自分が音楽の道に進むときに背中を押してくれた中学校時代の先生のことを思い浮かべながらレコーディングしました。

    私の“sweet home”である自宅の玄関マットです! 「LOVE」って織られているのが気に入ってます。

  • Lots of Love

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    「Lots of Love」のイメージ写真。

    ライブのために作った曲なんですけど、実際にこの曲を歌うとファンの皆さんとの心の距離が縮まる気がするんです。ハッピーなメッセージが詰まった1曲だし、歌うことで周りをハッピーにできる。これからもライブでずっと歌っていきたいですね。

    ハッピーと言えば笑顔! ということで、自分の笑顔です。

  • Mirror acoustic ver

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    「Mirror acoustic ver」のイメージ写真。

    オリジナルバージョンはいろんな楽器の音が重なってたんですけど、今回は音を削ぎ落としたアコースティックアレンジになってます。このアレンジで歌ってみて、改めていい曲だなって実感しました。サウンドがシンプルになることで、歌詞の言葉1つひとつが浮き彫りになっていくんですね。歌詞の意味を噛みしめながらレコーディングしました。

    昔イギリスに旅行に行ったときに鏡張りの窓を発見して、素敵だったので撮ったんです。「Mirror」と言えばこの写真しかない!と思って引っ張り出してきました。モノクロ写真っていうのも「Mirror」のイメージにぴったりかな。

  • シグナル

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    「シグナル」のイメージ写真。

    曲をもらった瞬間、歌詞が“ザ・安田レイ”的な曲だなあと。ファッションに関連したワードがちりばめられてて、ワクワクしながら歌いました。ちなみに曲のテーマは「ランウェイ」。毎日ファッションショーのランウェイの上にいるような気分でいると、退屈な日常も変わってくると思うんです。この曲を通して、すべては自分次第っていうメッセージを伝えられたらいいな。

    大好きなブランド「TSURU」の靴です。華やかでかわいらしいデザインやカラーが特長で、履くたびに気持ちがアガるんです!

  • 安田レイ
  • Supercar

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    「Supercar」のイメージ写真。

    安田レイ史上一番遊んだ、弾けたナンバーですね。プロデューサーの玉井(健二)さんから「レイちゃんこれは自由に歌ってよ!」って言われたので、お茶目な感じを出してみたり、クールにカッコよく決めてみたり……1曲の中でいろんな表情を出してみました。「みんなと幸せを分かち合う」がテーマになってて、仲間とパーティをしてるイメージを思い浮かべながら楽しく歌いました。

    弾けたサウンドを、躍動感を意識した写真で表現してみました!

  • My way, My life

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    「My way, My life」のイメージ写真。

    夢を追いかけてる人、目標に向かって走ってる人に聴いてもらいたい1曲です。私自身も、これを歌うと勇気付けられるんです。歌うたびに「シンガーになりたい!」って初めて思って、前しか見られなかったときのことを思い出すし。聴くたび、歌うたび、もっともっとがんばらなきゃって気が引き締まります。

    まっすぐに前を見据える横顔を通して「My way, My life」の世界観を表しました。

  • キラメキmoonlight

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    「キラメキmoonlight」のイメージ写真。

    未来はすべていいことばかりじゃないし、ときには闇に包まれることもあるけど、そんな闇の中にいても自分が好きなものに手を伸ばしていこう!っていうポジティブなメッセージを込めた1曲です。サウンドはタイトル通りすごくキラキラしてて、スペイシー。ライブで歌ってるときは宇宙を冒険しながら、浮いてる星をつかむイメージを浮かべてます。

    キラキラしてる太陽をつかもうとしている手を撮りました。

  • 「1AM」のイメージ写真。

    女の子のわがままな部分がたくさん出た、ストレートな失恋ソングですね。元カレのことを忘れられなくて、引きずってて……男性からしたらちょっと耳が痛いかなという歌詞が魅力だと思ってます。でも予想に反して女性だけじゃなくて、男性からも支持があって。ライブで歌ったときに「『1AM』聴けてうれしかったです」って男性ファンに言われて意外でした。

    「改札出てすぐ傘差してくれたね」っていうフレーズがあるんですけど、失恋して1人になってしまった女の子が、元カレを思い出しながら傘を差して1人で歩き出す様子をイメージして撮りました。

  • あしたいろ acoustic ver

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    「あしたいろ acoustic ver」のイメージ写真。

    オリジナルバージョンの「あしたいろ」では柔らかさと強さの両方を歌で表現してたんですが、これはピアノをベースにしたアレンジなので、より柔らかさを意識してレコーディングしました。ぜひオリジナルバージョンとのサウンドの違いを味わってほしいですね。あと「Mirror」もそうだったんですが、アコースティックアレンジになると歌詞がより伝わる気がして。ぜひ歌詞にも耳を傾けて!

    ピアノを弾きながら歌ってる写真です。これは小学校1年生か2年生の頃かな? この頃から歌手を目指してて、未来のことなんかわからないけど、ずっと自分を信じて歌い続けてきたんです。歌手・安田レイの原点とも言える1枚です。

  • アルバムタイトル「PRISM」について

    アルバムを通して聴いたときに、キラキラした言葉をアルバムのタイトルにしたいなと思ったんです。そのときに浮かんだのが「PRISM(プリズム)」という言葉で。プリズムっていろんな色の集合体なんですよね。アルバムに入ってる1曲1曲が“色”で、その集合体がアルバムだからぴったりだなって思って。いろんな安田レイの色や輝きを楽しんでもらえる1枚になったと思います。