ポカリスエット × Yogee New Waves|第3回 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」「SUMMER SONIC 2018」ライブレポート&インタビュー|Yogeeが提案する音楽フェスの楽しみ方

「ポカリスエット × Yogee New Waves」特集第3回では、Yogee New Wavesが8月4日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」の模様を中心に紹介。「SUMMER SONIC 2018」のミニレポートも掲載する。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のステージを終えたメンバーへのインタビューでは手応えを感じたというSOUND OF FORESTでのパフォーマンスについてやフェスの原体験、Yogee流のフェスの楽しみ方などを聞いた。

取材・文 / 清本千尋  撮影 / 山崎玲士

Yogee New Wavesインタビュー

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」出演直後のYogee New Wavesに直撃。初めてSOUND OF FORESTのステージで演奏した感想や夏フェスの思い出、Yogee流のフェスの楽しみ方などを聞いた。

今のYogeeらしいライブができた

──Yogee New Wavesが「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出演するのは今回で3回目ですね。今回はSOUND OF FORESTという木々に囲まれたステージで演奏してみていかがでしたか?

角舘健悟(Vo, G) 気持ちいいステージでしたね。

粕谷哲司(Dr) いい風が吹いてたね。

上野恒星(B) そうだね。風が吹いていたのは海が近い会場だからかな。すごくいい雰囲気だった。そういうのって演奏する側の気持ちにも影響があると思うから、フェスならではのパフォーマンスができたと思います。

竹村郁哉(G) 演奏していて気持ちよかったなあ。

Yogee New Waves「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」の様子。

粕谷 あと、自分たちがやりたい曲を詰め込んだセットリストでライブができてよかったよね。

角舘 うん。新しい曲を多めに盛り込んだセットリストで、去年やった「Like Sixteen Candles」「Goodbye」はやらなかったし。

粕谷 そうそう。去年と違う雰囲気で、今の自分たちらしいライブができたと思います。

──今日YogeeはSOUND OF FORESTのトップバッターでしたね。

粕谷 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で最初に観るステージが俺らのライブの人もいたと思うので、準備体操的な意味を込めて1曲目を「Summer」にしたんです。徐々にヒートアップしていく感じのセトリにしたつもりで、実際みんなそういうふうに盛り上がってくれてよかったです。