7ORDER×SHE'S・the telephones|新たな出会いで意気投合!ツーマンライブに向けて語り合う (3/4)

7ORDER × the telephones

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

今から飲みません?

──2組が会うのは初めてですか?

石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones) この前7ORDERのツアーを観に行かせてもらったときに少しお会いしたくらいですね。

岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones) 僕は今日が初めてです。

森田美勇人(B / 7ORDER) 僕の今日の格好、岡本さんと似てますね。

岡本 ホントですね! 7ORDERのYouTubeチャンネルで私服チェックの動画を観させていただいて、森田さんと好みが近いなと思っていたんです。UNDERCOVERのコートを着てましたよね?

森田 そうですそうです。

岡本 髪型もちょっと似ているような……。

諸星翔希(Sax / 7ORDER) 確かに2人とも似てますね(笑)。

岡本 僕がブーツ履いてくれば完璧だったなあ(森田のブーツを見ながら)。

一同 はははは。

石毛 なんだか緊張しますね。僕らも人見知りと言えば人見知りなんですよ。お酒があればしゃべれるんですけどね。

岡本 今から飲みません?

諸星 飲みたいですねえ。

森田 飲んだほうがしゃべれそうですよね。

──すみません、残念ながら今日はノンアルコールしか用意していませんでした(笑)。

石毛 さすがにそうですよね(笑)。

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

まだサングラス1年目なんです

──対バンが決まったときの心境はいかがでしたか?

森田 僕らは対バンをしたことがなくて。今年になってようやくフェスに出させてもらう機会が増えてきたところなんです。グループ的にもそんなにコミュ力が高めでもないので。

諸星 うん(笑)。

森田 だから対バンが決まったときはドキドキでしたね。

──SHE'Sとの対談でも、真田さんと安井さんが「独立国家ができあがっている」「早く島から出ないと」とおっしゃっていました。

森田 確かに僕らは浮いた感じだったかもしれないですね。ダンスもやったりバンドもやったりで、ちょっと独特の形態なので。

石毛 僕ら的には最初ライブナタリーからオファーをもらったときに「えっ! なんで!?」とびっくりしました。僕らには僕らの島があるんですけど、7ORDERはまだ貿易関係を結んだことのない島にいたので、これは間違ってオファーがきているのかな?と(笑)。

森田 (笑)。年齢的にも少し離れてますもんね。

石毛 でも、僕らはむしろそういう普段やったことない方と対バンするのが好きなバンドなので。そこから刺激をたくさんもらえるんじゃないかなと思って、単純にワクワクしましたね。

──Twitter上ではthe telephonesのファンの方が、the telephonesの紹介を7ORDERのファンの方に向けて画像で投稿されてましたよね。

森田諸星 すごい!

石毛 僕も見ました。「うちのライブでよくやる曲はこれです。7ORDERファンの方、ぜひ聴いてみてください」というような。「おー!」って思いましたね。

岡本 うちのマネージャーから聞いたんですけど、この間大阪でライブをやったときに、7ORDERのファンの方が観に来てくださっていたらしくて。

石毛 そうだったんだ!

岡本 すごくうれしいのと同時に、ちょっとがんばらなきゃなっていう(笑)。

──「サングラスつながり」という声もSNS上でたくさんいただきました。the telephonesのライブでは石毛さんがお馴染みの唇サングラスをかけていて、7ORDERのライブでも「SUMMER様様」でメンバーがサングラスを使っているので。

森田 でも、僕らは今年からかけ始めたばかりなので、まだサングラス1年目なんです。

石毛 サングラスに1年目とかあるんですか(笑)。

諸星 しかもライブで1曲しかかけてなくて。形も適当なんですよね。

森田 だからまだサングラスに説得力がまったくない(笑)。

ヤバい、隙がない……

──石毛さんは先日7ORDERのライブに初めて行かれたそうですが、いかがでしたか?

石毛 すごかったです! 失礼かもしれないのですが、ライブを観る前は同期で音が出てくるのかなという勝手な印象があって。でも、めちゃめちゃ生音だった。音源とライブでアレンジも変えていますよね? 2曲目の「タイムトラベラー」の冒頭でサックスがきたときに「おー!」と思って。しかもあの曲、ベースもカッコいいじゃないですか。

森田 ありがとうございます!

諸星 この前「北九州ロックフェスティバル」に出たときも泉谷しげるさんに「お前ら本当に演奏してんだな!」って言われました(笑)。

石毛 いやー、感動しましたし、焦りましたね。「うま!」と思いました。対バンライブのときはいつも対バン相手に負けないようにがんばろうと思ってるんですけど、「7ORDERにどうやったら勝てるのかな?」と考えたときに「ヤバい、隙がない……」と(笑)。ライブの前半が終わったらみんな楽器を置いて、ダンスが始まったんですけど、そのダンスもヤバすぎた。

岡本 僕はライブ映像を観させていただいたんですけど、楽曲によってバンド演奏のときもあれば、ダンスをするときもあるじゃないですか。その切り替えがすごいなと。映像を観て特にいいなと思ったのは、メンバーのソロダンスと映像の光がリンクしているパフォーマンス(7ORDERが2020年に開催したワンマンライブ「WE ARE ONE」のワンシーン)。僕らはそういうのをやったことがないので。

石毛 ないね(笑)。バンド演奏とダンスパフォーマンスが違和感なくシームレスにつながっていって、本当にすごいなと思いました。

森田 7ORDERを結成して、自分たちでちゃんと音を出そうというトライはしていますね。

諸星 特に最近は同期を減らそうとしていて。生音重視ですね。

石毛 そこにすごくグッときました。お二人はどのくらい楽器をやってるんですか?

森田 始めたのは20歳くらいのときだったので、6、7年くらいですかね?

諸星 僕はその1、2年あとにサックスを始めました。それまではタンバリンを叩いてましたね(笑)。

岡本 いいですね!

森田 ただ、ちゃんと弾くようになったのは、3年半前に7ORDERを結成してからで。

諸星 本腰入れてね。

石毛 楽器をやってるからこそわかるんですけど、練習しないとあんなふうにうまくなれないので、すごく練習されているんだなって。

森田 もともと学生時代に楽器をやってきた人間ではなかったので、練習しないといけないなって。

諸星 楽器って意外とセンスでできるものではなく、1つひとつの練習の積み重ねが大事なんだなと思います。お二人はいつ頃から楽器を始めたんですか?

石毛 僕は中学校のときにギターを始めて、いわゆるFコードが弾けずに一度挫折したんです。でも、僕らの世代はパンクブームがあって、パンクバンドだとパワーコード2個しか使わないので、これなら弾けると思ってそこから本気で練習し始めましたね。だからかれこれ20年くらい弾いているかもしれない。

左から諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)。

左から諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)。

岡本 僕が楽器を弾き始めたのは20年前くらいですかね。最初はトランペットを吹いてたんですけど、そのあとギターとベースを始めて。でも楽器よりもサーフィンのほうが好きだったんで、サーフィンばっかりやっていました(笑)。で、the telephonesに入ってからシンセサイザーをやるようになって、気付いたらもう39歳になっていましたね。

森田 今でもサーフィンはしますか?

岡本 今はもう全然やらないですね。ケガしたらメンバーに怒られちゃうかなって。

石毛 当時は空前のギャル男ブームだったんです。流行として、スケボーやるかサーフィンやるか、みたいな。ファッション誌もそういう表紙ばっかりで、流行ってたよね。

岡本 うん。僕はいわゆるサーフィン寄りだったんですけど。

森田 お二人は運動部でしたか?

石毛 小学生の頃に野球をやってました。でも、早めに挫折しましたね。中学で「髪切れ」って言われて無理だったんですよ。すでにロックに目覚めていたので。当時、坊主のロックンローラーはあんまりいなかったんですよね。何かやってましたか?

森田 僕も小学校のときに野球を。ロン毛でキャプテンやってました(笑)。

石毛 はははは。

諸星 僕はサッカー部でした。

岡本 僕もサッカー部です!

石毛 いい感じに2対2になりましたね(笑)。

岡本 僕は中学までガッツリとサッカーをやっていて。

諸星 僕も中学くらいまではガッツリで。そこから芸能活動をやるようになって、辞めてしまったんですけど。

岡本 僕はそこからサーフィンにいっちゃいました(笑)。

石毛 並ぶんかい、そこ(笑)。

岡本諸星 はははは。

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

左から森田美勇人(B / 7ORDER)、諸星翔希(Sax / 7ORDER)、石毛輝(Vo, G, Syn / the telephones)、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho / the telephones)。

ホワ茶、飲んでみたいです

──7ORDERから見たthe telephonesの印象はいかがですか?

諸星 最初にサブスクのthe telephonesのトップソングを見たら、ズラーっとタイトルに「DISCO」が入っていて! 「DISCO」だけじゃなくて「Discooooooo」とか「DISCOOOOOOO」とか(笑)。

石毛岡本 ははははは。

森田 でも、僕らは世代的に“ディスコ”の定義がイマイチわかっていなくて。ディスコってどういう音楽なんだろうと。

石毛 お母さん世代の人たちが昔聴いていたようなディスコミュージックと、うちのバンドのディスコはかけ離れていると思います。2005年くらいにディスコパンクという音楽がイギリスとアメリカで流行ったんですよ。僕らはそっちの意味で「DISCO」を使っていて。その音楽が好きすぎて、それを歌詞にしたら面白いんじゃないかっていうのが思っていた以上にウケて、“おかわり”をしてます(笑)。初期は全然違う曲もやっていたし、今もいろんな曲はあるけど、突破口は「DISCO」でしたね。

森田 音楽的に僕らが普段触れているジャンルとはまた違ったので、ものすごく新鮮に感じました。あと、YouTubeの「ホワ茶を作ろう」という企画がすごく面白いという話を今日モロ(諸星)と2人でしていて。

岡本 それは観なくてよかったやつですね(笑)。

森田 本当に面白かったです。ホワ茶は作ったんですか?

岡本 作りました! ライブ当日持っていきますね。

森田 うれしいです! ホワ茶、飲んでみたいなと思って。

石毛 ぜひぜひ。普通においしいお茶ができました。ホワ茶は「Whoa cha」という曲から生まれたんですけど、そもそも「Whoa cha」はブルース・リーの「ホワチャー!」が元ネタになっているんです。

諸星 「Whoa cha!」の声のクオリティが高すぎてすごいなと思いました(笑)。

岡本 僕とドラム(松本誠治)がやっていますね。

石毛 誠治は声帯模写がうまくて、モノマネというか、人の声を出すのが上手なんですよね。もしかしたら当日もやってくれるかもしれないので、よければ話しかけてみてください(笑)。平泉成さんが一番得意です。

森田 楽しみですね!

諸星 僕と美勇人も2人でずっと飲みながらYouTubeの企画を考えていた時期があって。僕たちもよくダジャレから入ってました(笑)。「THE FIRST TAKE」をもじって「THE FIRST “MAKE”」をやったり。

岡本 おしゃれじゃないですか! こっちはホワ茶ですよ(笑)。

森田 いやいやいや。曲を一発録りしながらメイクするっていうだけなので(笑)。

石毛 すぐに観ます!

諸星 あれは観なくて大丈夫だと思います(笑)。