音楽ナタリー Power Push - FUNKY MONKEY BABYS
今なお輝き続ける楽曲＆軌跡をプレイバック ファンからのコメントも
2011年
| 2月6日 |
 東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた全国ツアー「いちょうの国から2010～帰郷～」最終公演のMCで、7月30日に自身初の東京ドームワンマンライブを開催することを発表。しかしその後に発生した東日本大震災の影響により、東京ドーム公演は中止となる。 |
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| 3月11日 |
毎年恒例の“卒業生応援ライブ”を福島・柳津中学校で行った帰路、東北新幹線の中で東日本大震災に遭う。深夜まで11時間にわたって車内に閉じ込められたのち、救出され那須のホテルに避難。帰京後に八王子市とタッグを組んで、3月21日から被災者支援を目的とした義援金口座を開設した。さらに彼らはこのとき、被災地への支援物資としてオフィシャルグッズのブランケット700枚、マフラータオル1100枚を提供している。 |
| 3月16日 |
  15thシングル「ランウェイ☆ビート」発売。同曲が主題歌となった映画「ランウェイ☆ビート」の主演である瀬戸康史と桜庭ななみがジャケットとMVに登場。 |
| 4月6日 |
 日テレプラスで放送された番組の映像を中心に制作されたドキュメンタリーDVD「ズームしか知らないファンモンのすべて～目の前には未来が待っている～」発売。 |
| 6月8日 |
  16thシングル「それでも信じてる / ラブレター」をリリース。ジャケットには元プロテニスプレーヤーの松岡修造と、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が登場している。 |
| 9月10日 |
東日本大震災の復興を応援するべく、ケツメイシとともに宮城・国営みちのく杜の湖畔公園で野外チャリティイベント「みちのく力くらべ～いぐべおめぇだづ～」を開催。イベント当日に2組はコラボ曲「ライジングサン」を披露した。ファンモンの歴史の中で唯一のコラボソングとなったこの曲は、2016年1月発売の全曲集「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary "COMPLETE BEST"」に初収録された。 |
| 11月7日 |
西東京バスとのタイアップで、八王子市内を走るファンモンのラッピングバスの運行がスタート。DJケミカルが車内アナウンスを担当するが、滑舌が悪く聞き取りづらいとメンバーに指摘される。 |
| 11月16日 |   優香の写真をジャケットに使った17thシングル「LOVE SONG」発売。同日よりファンモンの楽曲「ヒーロー」「あとひとつ」が京王八王子駅の列車接近メロディとして使用される。 |
| 12月21日 |   4thアルバム「ファンキーモンキーベイビーズ4」発売。この作品は、同年の「第54回 輝く！日本レコード大賞」にて優秀アルバム賞を受賞した。 |
2012年
| 1月28日 |
初のアリーナツアー「FUNKY MONKEY BABYS 1st ARENA TOUR 笑って歌ってもりあがァリーナ ～行くぞ日本!!～」が開幕。 |
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| 2月15日 |
  18thシングル「この世界に生まれたわけ」発売。同曲が主題歌になったフジテレビ系ドラマ「早海さんと呼ばれる日」に主演した松下奈緒がジャケットを飾った。 |
| 4月8日 |
DJケミカルが5年間交際してきた一般女性と結婚したことを発表。釈迦の誕生日に合わせてこの日に入籍したという。 |
| 7月10日 |
音楽誌「PATi・PATi」で5年間にわたって連載されていたコラムをまとめた単行本「SARUBON」発売。 |
| 8月1日 |
 ライブ映像作品「FUNKY MONKEY BABYS 1st ARENA TOUR 笑って歌ってもりあがァリーナ ～行くぞ日本!!～」をDVDとBlu-rayでリリース。グループ史上最大規模の1万8000人を動員して行われた4月22日のさいたまスーパーアリーナ公演を収録。 |
| 8月29日 |
  19thシングル「LIFE IS A PARTY」発売。ジャケットとMVには人気エクササイズビデオ「ビリーズブートキャンプ」で知られる“ビリー隊長”ことビリー・ブランクスが登場した。 |
| 9月8・9日 |
 神奈川・横浜スタジアムでワンマンライブ「おまえ達との道 in 横浜スタジアム」を開催。2日間で計6万人を動員した。 |
| 9月29日 |
大阪・京セラドーム大阪にてワンマンライブ「おまえ達との道 in 京セラドーム大阪」を実施。1公演の動員数としてキャリア史上過去最大となる3万5000人のファンが集った。    |
| 11月21日 |
  20thシングル「サヨナラじゃない」リリース。内村光良が監督・脚本を手がけた映画「ボクたちの交換日記」主題歌。内村がファンモンの主題歌を熱望したことから、それに応える形で書き下ろされた。ジャケットとMVには内村が登場。 |
| 11月29日 |
DJケミカルが実家である寺の住職を継ぐため、2013年に解散することを発表。ファンは驚きと悲しみに包まれた。 |
| 12月21日 |
解散発表を受けてファンから「東京ドーム公演をぜひ実現してほしい」という要望が殺到したことを受け、東日本大震災の影響で2011年7月に中止した東京ドームワンマンライブを2年越しで開催することを発表。これがラストライブになることがアナウンスされた。 |
| 12月26日 |
  5枚目のアルバム「ファンキーモンキーベイビーズ5」を発売。 |
FUNKY MONKEY BABYS
（ファンキーモンキーベイビーズ）
ファンキー加藤（MC）、モン吉（MC）、DJケミカル（DJ）の3人で東京・八王子にて結成。2005年9月にコンピレーションCD「JOYRIDE」に参加したことがきっかけで、翌2006年1月にシングル「そのまんま東へ」でメジャーデビュー。シングルのジャケットでタレントのそのまんま東を起用したことが話題に。2006年7月に1stアルバム「ファンキーモンキーベイビーズ」をリリース。2007年1月のシングル「Lovin' Life」でブレイクを果たし、ハートウオーミングなリリックと親しみやすいポップサウンドでティーンエイジャーを中心に支持を集める。2009年6月には初の日本武道館公演を2日間にわたり開催。2013年6月、東京ドーム2DAYS公演を最後に解散した。メジャーデビュー10周年記念日である2016年1月25日には、彼らが発表してきた全曲を網羅したCD7枚組＋DVDの「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary "COMPLETE BEST"」と、ラブソングを中心に選曲した「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary Best "LOVE"」、応援歌を中心に選曲した「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary Best "YELL"」を同時発売。なおファンキー加藤は2014年2月にCDシングル「My VOICE」でソロデビューしており、モン吉も2016年3月にソロデビュー曲「桜ユラユラ」の配信を予定している。
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