CUBERS「それじゃ、よろしく」 PR

CUBERS|破天荒な企画を経て、自信を手にした5人の行く先

“聴けるボーイズユニット”としてクオリティの高い楽曲で注目を集めるCUBERSが、ニューシングル「それじゃ、よろしく」を4月18日にリリースした。

耳に馴染みやすい王道のアイドルポップを軸としながら、多様なジャンルに挑戦した音源のリリースを重ねている彼ら。音楽ナタリーで初インタビューとなる今回の特集では、「踊らないワンマン」開催や「100円貰えちゃうCD!?」のリリースなど一風変わった企画で話題を集めた昨年のニュースを振り返ってもらったほか、5人それぞれのソロ活動や最新シングルの聴きどころについてを語ってもらった。

取材・文 / 川倉由起子 撮影 / 上山陽介

プレッシャーがかかった返金キャンペーン

──これまでもユニークなプロモーションをしてきたCUBERSですが、特に去年は一風変わった企画で話題を呼んでいました。最初にファンを驚かせたのは「楽曲が良くなかったら“全額”返金します!キャンペーン」(参照:CUBERS“楽曲がよくなければ返金”キャンペーン実施中)ですね。

綾介 すごくプレッシャーを感じました。「本当に返金を求めて人が集まったらどうしよう?」って。でも結果的に返金を求めて来た人はいなかったんです。0人でした!

取材の合間に撮影現場にあったジェンガで遊ぶことに。

 全額返金に応じるってことは、そうならない自信があって、「かかってこい!」って言ってるようなもんだと思うんですよ。だから余計にプレッシャーはあったよね。

綾介 レコーディングから身の引き締まる思いだったし、音源を聴いて現場に足を運んで来た人をガッカリさせないように、パフォーマンスも今まで以上にがんばらなきゃなと思いました。

春斗 この企画を通して日頃の姿勢も変わった気がする。

TAKA 曲はよくてもパフォーマンスはダメだとか思われたら嫌だし、改めて自分たちの意思統一もできたのかなと思っています。もちろん楽曲を聴いてもらうための1つの仕掛けではあったけど、自分たち自身も成長できたのは間違いない。

末吉9太郎 で、それが皆さんに聴いてもらえるきっかけになって。結果、すべてがよかったよね。

CUBERSの音楽は王道にして異端

──この企画自体に対する世間の目は気になりましたか?

綾介

綾介 ファンじゃない方がこれを見てどう思うんだろうっていうのは考えてました。面白いと思われるのか、「なんだこいつら?」って思われるのか(笑)。

9太郎 僕は世間の目はあまり気にならなかったんですけど、これを提案してくれたスタッフさんの頭の中が気になりましたね。本人を前にしたら絶対に言えないんですけど、ちょっと頭がおかしいのかな……って。

一同 (笑)。

──そのスタッフさんはこのインタビューを必ず読むと思いますが(笑)。

9太郎 「シーッ!」です(笑)。

──少し話は戻りますが、先ほど優さんもおっしゃったように「返金に応じる=楽曲への自信の表れ」だと思うんです。皆さんは自分たちの音楽にどんな自負があるんでしょうか?

綾介 決して、流行りの音楽ではないと思うんですね。90年代の男性王道アイドルソングっぽいと言うか。最近だとダブやテクノとかの要素も取り入れてますけど、バンドでレコーディングをすることもあるんです。ライナーノーツを書いてくださった高橋芳朗さんの言葉を借りると本当“王道にして異端”みたいなイメージがありますね。

優

 全額返金キャンペーンのときの3曲の中には、王道のアイドルっぽい曲から全然そうじゃない曲もあって。いろんな方向に振り切れるっていうのは大きな武器なのかなと思うし、僕らも歌ってて楽しいです。

9太郎 スタッフさんからデモ音源が送られてくるたびに僕は「お、いいじゃないですか!」って思うんです(笑)。アルバムって何曲か必ずハマらない曲があるものだと思ってたんですけど、CUBERSのアルバムにはそういうハズレ曲が本当にないんです。僕ら自身がCUBERSの曲がすごく好きなんですよね。

TAKA あと僕たちの曲は歌詞もかなり重要だと思ってます。それぞれの作品に違ったよさがあって、例えば歌詞だけを紐解いてみても楽しめるっていうのは強みなのかなと。

──クオリティの高い楽曲を提供されているからこそ、歌やパフォーマンスのスキルが求められているというプレッシャーはありますか?

TAKA そうなんですよね。だからレコーディングは毎度のように手こずるし、何度も同じテイクを繰り返し録ります。満足いくものを求めて試行錯誤して、制作チームもメンバーも一丸となって1曲1曲、力を込めて作ってます。

CUBERS「それじゃ、よろしく」
2018年4月18日発売
Bermuda Entertainment Japan
CUBERS「それじゃ、よろしく」Type-A

Type-A [CD]
1000円 / BMEJ-0046

Amazon.co.jp

CUBERS「それじゃ、よろしく」Type-B

Type-B [CD]
1000円 / BMEJ-0047

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Type-A収録曲
  1. それじゃ、よろしく
  2. Listen to Miracle
  3. それじゃ、よろしく(凪・CV:中島ヨシキ、氷雨・CV:ランズベリー・アーサー、CUBERS ver)
Type-B収録曲
  1. それじゃ、よろしく
  2. Listen to Miracle
  3. Listen to Miracle(安達勇人、柏木佑介、CUBERS ver)

CUBERSワンマンライブ
~それじゃ、ホールワンマン~

  • 2018年5月27日(日)
    東京都 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
CUBERS(キューバーズ)
CUBERS
2015年7月に結成されたTAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎の5人からなるボーイズユニット。同年10月にシングル「SHY」をリリースし、デビューを果たす。東京・JOL原宿にて行われるライブイベントへのレギュラー出演のほか、全国各地でのレコ発イベントを重ねることでその知名度を徐々に高めていく。2016年3月には東京・六本木morphにてワンマンライブを開催。また同年9月には1stアルバム「PLAY LIST」を発表。2017年には“楽曲がよくなければ返金”キャンペーンや、“100円貰えちゃうCD”のリリースなど、一風変わったプロモーションで話題を集めた。2018年4月に4thシングル「それじゃ、よろしく」をリリース。同年5月には東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてグループ初のホールでのワンマンライブ「CUBERSワンマンライブ~それじゃ、ホールワンマン~」を開催する。