The Beatlesのジョン・レノンとポール・マッカートニーみたいな関係
──なんでもできる職人気質なメンケンさんに対して、アシュマンさんはかなりアーティスト気質というか。歌詞は1字も直させず、歌い方まで細かくディレクションしていたそうですね。
メンケンさんの「ジャンルを飛び越えたあらゆる楽曲を作ることができる」という能力を最大限に引き出したのが、アシュマンさんの鋭い感覚です。メンケンさんのほうが歳は1つ上なんですけど、メンケンさんはアシュマンさんのことを「兄みたいな存在」って言っているんです。それくらいメンケンさんはアシュマンさんのことを尊敬していた。それは、アシュマンさんの発想がズバ抜けていたからだと思います。アニメーション版を手がけたとき、家具が歌ったり、踊ったりするという、原作にはないアイデアを持ち込んだのはアシュマンさんで、そこにはすべてのものには魂が宿っているというアニミズム的な考えや昔話的な発想があります。そういった欧州だけでない世界各国の伝承、昔話にある要素を持ち込むことで、「美女と野獣」の世界に広がりが出たんじゃないでしょうか。
──ずっとチームを組んでいたメンケンさんとアシュマンさんは、強い結び付きがあったんでしょうね。
The Beatlesのジョン・レノンとポール・マッカートニーみたいな関係というか、お互いこれ以上のパートナーに出会えないと感じていたんじゃないでしょうか。アシュマンさんが雛形を生み出して、メンケンさんとのコンビで作り出したその世界観が、まず最初の「リトル・マーメイド」と2作目の「美女と野獣」。以降、その美学がディズニーで受け継がれていくわけです。
盟友アシュマンさんとの別れ、ミュージカルへの愛情
──公開当時、アニメーション版「美女と野獣」を観てドラマとしての完成度に驚きました。すごく大人っぽい作品で、これまでのディズニーの作品とは趣が違う。アニメーション映画として初めてアカデミー賞にノミネートされたことも話題になりましたよね。
ブロードウェイにおけるミュージカルの舞台のシステムを、アニメーションだからといって子供っぽくしないでそのまま作品に投入する。今から思うと「当たり前じゃん」っていう話だけど、当時としては「なんでアニメーションでそこまでやるの?」って思う人も多かったでしょうね。それくらいクオリティの高い作品だからこそ、実写化することができたんだと思います。そこまでのクオリティを持つ作品になったのは、アシュマンさんとメンケンさんが、この作品に強い思いを込めていたからではないでしょうか。
──その思いとは、どういうものだったのでしょうか。
アシュマンさんはアニメーション版「美女と野獣」が完成する前の1991年に病気で亡くなってしまいますが、1989年に「リトル・マーメイド」がアカデミー賞を受賞した2日後に、アシュマンさんは自分が病を患っていることをメンケンさんだけに告白して、「美女と野獣」の楽曲群を作り始めたんです。まだ30代後半だったわけで、これから傑作を生み出していこうと燃える情熱の中で、無念さや衝撃は計り知れなかったはずです。「美女と野獣」で歌われる楽曲の歌詞を書いているときは病床にいて、命と引き換えにしてでも未来に残る作品にしたいと最後まで執念を燃やしていた、と。だから、曲を書くメンケンさんにとっても特別な思いがあったと思いますね。天賦の才能を持った恩人であり親友の遺作を、共作しているわけですからね。アシュマンさんは作品の完成を待たずに40歳で亡くなっています。
──そんな壮絶な背景があったんですね。
「美女と野獣」は1740年にヴィルヌーヴ夫人が書いた小説ですが、そこには民話や神話で語り継がれてきた要素がいろいろ入っていて、さらに人間が本質的に持っている心の動きも描かれています。その1つが“野獣”として表現されている、単なる美醜だけでなく、異質なものを恐れる気持ちです。日本の民話では「鬼」として描かれたりもして、それが漂流してきた異民族だったんじゃないか、とかいろいろ説もあります。ベルが女の子に文字を教えるシーンで村人から警戒されるのも同じことですよね。人は自分たちの社会になかったルール、異質のもの、理解できないものを恐れて攻撃しようとする。現代でも他国の人だったり、違う宗教の人との軋轢は複雑なパターンで存在します。セクシュアルマイノリティで大病も患っていたアシュマンさんは、1990年前後の当時の社会の中で、周囲から異質な存在と見られていたように感じていたのかもしれません。
──野獣の苦しみはアシュマンさんの苦しみでもあった。そう思うと、野獣が村人に襲われるエピソードは、切実なものがありますね。
「夜襲の歌」が流れるシーンは「マクベス」(シェイクスピアによって書かれた戯曲)を引用して作られたそうですが、あの曲を歌って扇動されている間に最初はそれほどまででもなかった村人たちの気持ちが「野獣は危険だから殺そう」というふうに変化して、城に向かっていく。ミュージカルの作り方としてうまいし、人間の心理を巧みに描いています。見た目や考え方の違いだけではなく、人並み外れた能力や人気、権力を持った“超人”も社会においてはある種の「野獣」で、マイケル・ジャクソンなんかもそうだったと思うんです。お城に住んでいて、周りにいる人はマイケルのことが好きだけど、同時に恐れている。そして、何か事件が起こるとマスコミと大衆が襲ってくる。マイケルは1993年に「ゴースト」という短編映画を作るんですけど、それが「美女と野獣」そっくりの物語なんです。「美女と野獣」はマイケルにも影響を与えているはずですよ。
時の流れの中で変化がありながらも、曲だけはそのまま残っている
──そんな名作に今回「時は永遠に」「ひそかな夢」「デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~」という3曲の新曲が加わりました。聴かれてみて、どんな感想を持たれました?
どれも本当にいい曲ですよね。アシュマンさんからのバトンを受け継いで歌詞を書いたティム・ライスさんは、メンケンさんとは「アラジン」でも組んでますし、アンドリュー・ロイド・ウェバーと大きな成果を残して来た天才作詞家ですけど、すごいプレッシャーだったと思いますね。言ってみれば、ジョン亡き後にポールと一緒にThe Beatlesの新曲を作るようなものですから。
──大変な作業ですね!
ティムさんはレコード会社にディレクターとして入社して働いていたことがありますが、作詞家ってディレクター的な視線が必要なんです。作曲家は純粋に音楽のことだけを考えるべきなんですけど、作詞家はセリフや映像などの整合性も含め、全体を見ながら世界観を作り上げなくてはいけない立場なんです。だから、アシュマンさんが亡くなったあと、「美女と野獣」を実写化するにあたって、ティムさんのディレクター的な資質は大切な鍵でした。自分のスタイルでしか作詞できない作詞家では、新曲の歌詞は書けなかったと思います。ティム・ライスさんはアシュマンさんが作り上げた世界を受け継いで新曲の歌詞を書いていて、そういう点でも感動的な3曲ですね。
──アニメーション版で主題歌を歌っていたセリーヌ・ディオンが、新曲の1つ「時は永遠に」を歌っているのも、アニメ版から実写版にバトンが受け継がれたことを感じさせます。
25年前に比べて大スターになったセリーヌさんが戻ってきて歌っている。セリーヌさんみたいに立場が大きく変わった人もいれば、アシュマンさんのように亡くなった人もいる。監督はアニメーション版とは違う人だし、そんなふうに時の流れの中でいろいろ変化がありながら、25年以上前にメンケンさんとアシュマンさんが書いた曲だけはそのまま残っている。彼らが作ったのは、それだけ強くて魅力的な曲なんです。「時は永遠に」で、「But when all else has been forgotten Still our song lives on」という歌詞をティム・ライスさんが書かれています。「いろんなこと全部が忘れられても、我々の歌は残る、生き続ける」ってまさに、この作品に携わったメンバーたち、特にアシュマンさんへの感謝の言葉だと思いますね。
──「美女と野獣」の音楽はメンケンとアシュマンの努力と才能の結晶なんですね。だからこそ、2人の手がけた作品の中でも際立っている。
メンケンさんはこの「美女と野獣」を「長い年月を経ても、世界や環境が変わっても、この作品が人々に感動を与え続けられるのは、それが特別なものだから」と言っています。「美女と野獣」には盟友アシュマンさんとの別れや、伝統的なミュージカルへの愛情など、いろんな濃い思いが詰まっているからこそ、ずば抜けた強さがあるんじゃないでしょうか。この実写版が公開されたあとで、世界中の劇団が「美女と野獣」を上演していくと思いますが、そのときには今回の新曲3曲も使われるはず。「美女と野獣」は実写版でパワーアップして、新たなクラシックになっていくんでしょうね。プレミアム吹替版でも小学生の息子と一緒に劇場で観たんですが、僕の親友で一緒に音楽を作ってきた藤井隆さんが声優としてル・フウの役を絶妙に演じられていて感激しました。字幕版もプレミアム吹替版もどちらも最高でした。
- 特集「美女と野獣」を語る
- コミックナタリー 「いつかティファニーで朝食を」マキヒロチ
- 映画ナタリー 小野賢章
- ステージナタリー 藤田俊太郎
- 音楽ナタリー NONA REEVES 西寺郷太
- 作品解説・キャラクター紹介
- 「美女と野獣」
- 2017年4月21日(金)公開
ある城に、若く美しく傲慢な王子が住んでいた。嵐の夜、寒さをしのぐため城へやって来た老婆を冷たくあしらった王子は、老婆に化けていた魔女の呪いで醜い野獣の姿に変えられてしまう。その呪いを解くには、魔法のバラの最後の花びらが落ちる前に王子が誰かを心から愛し、その誰かから愛されなくてはならなかった。長い年月が過ぎ、あるとき町娘のベルが城にたどり着く。村人から変わり者扱いされても自由にたくましく生きてきたベルと触れ合う中で、外見に縛られ心を閉ざしていた野獣は本来の自分を取り戻していく。しかしベルに恋する横暴な男ガストンが、彼女を自分のものにしようと残酷な企みを考え……。
- スタッフ
- 監督:ビル・コンドン
- 作曲:アラン・メンケン
- 作詞:ティム・ライス、ハワード・アシュマン
- キャスト ※()内はプレミアム吹替版
- ベル:エマ・ワトソン(昆夏美)
- 野獣:ダン・スティーヴンス(山崎育三郎)
- モーリス:ケヴィン・クライン(村井國夫)
- ガストン:ルーク・エヴァンス(吉原光夫)
- ル・フウ:ジョシュ・ギャッド(藤井隆)
- ルミエール:ユアン・マクレガー(成河)
- コグスワース:イアン・マッケラン(小倉久寛)
- ポット夫人:エマ・トンプソン(岩崎宏美)
- チップ:ネイサン・マック(池田優斗)
- マダム・ド・ガルドローブ:オードラ・マクドナルド(濱田めぐみ)
- プリュメット:ググ・バサ=ロー(島田歌穂)
- カデンツァ:スタンリー・トゥッチ
- NONA REEVES / ノーナ・リーヴス
- 西寺郷太(Vo)、奥田健介(G, Key)、小松シゲル(Dr)の3人からなる“ポップンソウル”バンド。1995年に結成し、1997年11月に「GOLF ep.」でメジャーデビュー。初期はギターポップ色の強い楽曲を得意としていたが、1999年のメジャー2ndアルバム「Friday Night」を機にディスコソウル的なサウンドを追求し始める。その後も精力的に活動を続け、コンスタントに作品を発表。ポップでカラフルなメロディと洗練されたアレンジによって、国内で他に類を見ない独自の立ち位置を確立する。西寺は文筆家としても活動し、80'sポップスの解説をはじめとする多くの書籍を執筆。さらにメンバーは3人とも他アーティストのプロデュースや楽曲提供、ライブ参加など多岐にわたって活躍中。2017年3月にメジャーデビュー20周年を記念したベストアルバム「POP'N SOUL 20~The Very Best of NONA REEVES」をリリースした。
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- NONA REEVESの記事まとめ
- NONA REEVES「POP'N SOUL 20~The Very Best of NONA REEVES」
- 2017年3月8日発売 / WARNER MUSIC JAPAN
-
通常盤 [CD]
2700円 / WPCL-12533
- 収録曲
-
- O-V-E-R-H-E-A-T
- LOVE TOGETHER
- パーティは何処に?
- BAD GIRL
- ラヴ・アライヴ feat.宇多丸
- HIPPOPOTAMUS
- 透明ガール
- 重ねた唇
- I LOVE YOUR SOUL
- NEW SOUL -2017 MIX-
- DJ! DJ! ~とどかぬ想い~ feat. YOU THE ROCK★
- STOP ME
- DAYDREAM PARK
- HEY, EVERYBODY!
- WARNER MUSIC
- ENJOYEE!(YOUR LIFETIME)2017
- 「美女と野獣 オリジナル・サウンドトラック」
- 英語版
- 2017年3月22日発売 / Walt Disney Records
-
デラックスエディション [2CD]
3780円 / AVCW-63202~3 -
通常盤 [CD]
2138円 / AVCW-63198 - 日本語版
- 2017年4月19日発売 / Walt Disney Records
-
デラックスエディション [2CD]
3780円 / AVCW-63206~7 -
通常盤 [CD]
2700円 / AVCW-63208
- 英語版DISC 1
-
- 美女と野獣 序曲 / アラン・メンケン
- メインタイトル:プロローグ パート1 / アラン・メンケン
- アリア / オードラ・マクドナルド
- メインタイトル:プロローグ パート2 / アラン・メンケン
- 朝の風景 / エマ・ワトソン、ルーク・エヴァンス、美女と野獣アンサンブル
- 時は永遠に(ミュージックボックス・バージョン) / ケヴィン・クライン
- 朝の風景(リプライズ) / エマ・ワトソン
- 強いぞ、ガストン / ジョシュ・ギャッド、ルーク・エヴァンス、美女と野獣アンサンブル
- ひとりぼっちの晩餐会 / ユアン・マクレガー、エマ・トンプソン、ググ・バサ=ロー、イアン・マッケラン
- デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~ / アダム・ミッチェル、スタンリー・トゥッチ、ユアン・マクレガー、ググ・バサ=ロー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソン、エマ・ワトソン、オードラ・マクドナルド、クライブ・ロウ
- 愛の芽生え / エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソン、ネイサン・マック、ググ・バサ=ロー
- 時は永遠に(モンマルトル・バージョン) / エマ・ワトソン
- 美女と野獣 / エマ・トンプソン
- ひそかな夢 / ダン・スティーヴンス
- 夜襲の歌 / ルーク・エヴァンス、ジョシュ・ギャッド、美女と野獣アンサンブル、エマ・トンプソン、イアン・マッケラン、スタンリー・トゥッチ、ネイサン・マック、ググ・バサ=ロー、ユアン・マクレガー
- 美女と野獣~フィナーレ~ / オードラ・マクドナルド、エマ・トンプソン、美女と野獣アンサンブル
- 時は永遠に / セリーヌ・ディオン
- 美女と野獣 / アリアナ・グランデ、ジョン・レジェンド
- ひそかな夢 / ジョシュ・グローバン
- アリア【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン
- 時は永遠に(ミュージックボックス・バージョン)【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン
- デイズ・イン・ザ・サン~日差しを浴びて~【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン
- 時は永遠に(モンマルトル・バージョン)【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン
- ひそかな夢【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン
- 日本語盤DISC 1
-
- 美女と野獣 序曲 / アラン・メンケン
- メインタイトル:プロローグ パート1 / アラン・メンケン、 ナレーション by アガット(戸田恵子)
- アリア / マダム・ド・ガルドローブ(濱田めぐみ)
- メインタイトル:プロローグ パート2 / アラン・メンケン、 ナレーション by アガット(戸田恵子)
- 朝の風景 / ベル(昆夏美)、ガストン(吉原光夫)、美女と野獣アンサンブル
- 時は永遠に(ミュージックボックス・バージョン) / モーリス(村井國夫)
- 朝の風景(リプライズ) / ベル(昆夏美)
- 強いぞ、ガストン / ル・フウ(藤井隆)、ガストン(吉原光夫)、美女と野獣アンサンブル
- ひとりぼっちの晩餐会 / ルミエール(成河)、ポット夫人(岩崎宏美)、プリュメット(島田歌穂)、コグスワース(小倉久寛)
- デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~ / 羽賀惇大、カデンツァ(松澤重雄)、ルミエール(成河)、プリュメット(島田歌穂)、コグスワース(小倉久寛)、ポット夫人(岩崎宏美)、ベル(昆夏美)、マダム・ド・ガルドローブ(濱田めぐみ)、原 慎一郎
- 愛の芽生え / ベル(昆夏美)、野獣(山崎育三郎)、ルミエール(成河)、コグスワース(小倉久寛)、ポット夫人(岩崎宏美)、チップ(池田優斗)、プリュメット(島田歌穂)
- 時は永遠に(モンマルトル・バージョン) / ベル(昆夏美)
- 美女と野獣 / ポット夫人(岩崎宏美)
- ひそかな夢 / 野獣(山崎育三郎)
- 夜襲の歌 / ガストン(吉原光夫)、ル・フウ(藤井隆)、美女と野獣アンサンブル、ポット夫人(岩崎宏美)、コグスワース(小倉久寛)、カデンツァ(松澤重雄)、チップ(池田優斗)、プリュメット(島田歌穂)、ルミエール(成河)
- 美女と野獣~フィナーレ~ / マダム・ド・ガルドローブ(濱田めぐみ)、ポット夫人(岩崎宏美)、美女と野獣アンサンブル
- 時は永遠に / セリーヌ・ディオン
- 美女と野獣 / アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド
- ひそかな夢 / ジョシュ・グローバン
- 美女と野獣 / 昆夏美&山崎育三郎
- 時は永遠に(ミュージックボックス・バージョン)【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン(デラックスエディションのみ収録)
- デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン(デラックスエディションのみ収録)
- 時は永遠に(モンマルトル・バージョン)【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン(デラックスエディションのみ収録)
- ひそかな夢【デモ・バージョン】 / アラン・メンケン(デラックスエディションのみ収録)
- デラックスエディションDISC 2(日本語版、英語版共通)
-
- メインタイトル(プロローグ) / アラン・メンケン
- ベルとガストン / アラン・メンケン
- 母の記憶 / アラン・メンケン
- 洗濯機 / アラン・メンケン
- 狼の襲撃 / アラン・メンケン
- 城への誘い(いざない) / アラン・メンケン
- 白いバラ / アラン・メンケン
- 野獣現る / アラン・メンケン
- お城のスタッフ / アラン・メンケン
- 家に帰ろう(エクステンディッド・ミックス) / アラン・メンケン
- マダム・ド・ガルドローブ / アラン・メンケン
- 野獣の正体 / アラン・メンケン
- 花びらが落ちる / アラン・メンケン
- お茶で元気に / アラン・メンケン
- 西の塔 / アラン・メンケン
- 狼 ベルを襲う / アラン・メンケン
- 図書室 / アラン・メンケン
- 庭でのおしゃべり / アラン・メンケン
- 恐ろしい疫病 / アラン・メンケン
- モーリスとガストンの対決 / アラン・メンケン
- 野獣のおめかし / アラン・メンケン
- ドレスでダンス / アラン・メンケン
- 父のもとへ行け / アラン・メンケン
- ベル 馬車を止める / アラン・メンケン
- 城の攻防 / アラン・メンケン
- 尖塔の追撃 / アラン・メンケン
- ベル 城に戻る / アラン・メンケン
- 人間に戻った / アラン・メンケン