映画ナタリー Power Push - テレビドラマ「警視庁 ナシゴレン課」島崎遥香インタビュー
女優・ぱるる、初めてだらけの主演ドラマで新しい自分探し
風早恭子(島崎遥香)
25歳にして警視庁の“ナシゴレン課”課長に就任した女性刑事。足で情報収集する捜査方法を“昭和的”だと考え、刑事部屋から出ずに事件を解決していく。テレビや週刊誌の情報をもとに思い込みで推理するにもかかわらず、優れた洞察力で事件を見事解決に導くため、上層幹部もその実力を認めざるを得ない。自由奔放で常に上から目線、高飛車な性格だが、部下思いの一面も。周りには「デカ長」と呼ばせている。事件が解決すると、決まって「それで問題ナシゴレン」と言い放つ。
石鍋幹太(古田新太)
都内の交番に25年間勤務したあと、ナシゴレン課に異動してきた48歳の“新人刑事”。何事も全力で取り組もうとするが、恭子とは捜査方針を巡って衝突しがち。都内の交番をほとんど知り尽くしているため、現場周辺の記憶が事件解決に役立つ。恭子に付けられたあだ名は「細目」。
警視庁 ナシゴレン課 番外編「恋のアルマジロ」
スピンオフのテーマは恋! ドラマ本編で語られることのないナシゴレン課メンバーの恋模様が浮き彫りに。スピンオフで描かれるキャラクターの関係性が本編にリンクしていく展開もあるので、こちらも要チェック!
- テレビドラマ「警視庁 ナシゴレン課」
警視庁の一風変わった部署「ナシゴレン課」。そこで25歳にして課長に抜擢された風早恭子は、自ら部屋を出て捜査にあたることはなく、卓越した洞察力と推理力をもって難事件を解決していく。彼女を取り巻く同僚には、長年刑事になることを夢見ていた48歳の新人刑事、恭子に何かとバカにされる小心者のサブリーダー、恭子を一方的にライバル視するエリート刑事といった強い個性の持ち主たちが顔をそろえた。「聞き込み? 張り込み? 必要ないない」と言い放つ、自由奔放で高飛車な女刑事とその仲間たちの騒がしい日常を描くワンシチュエーションコメディ。
スタッフ
企画・原作:秋元康
脚本:徳尾浩司ほか
監督:古厩智之、佐藤太、二宮崇ほか
キャスト
風早恭子:島崎遥香
石鍋幹太:古田新太
高見拳次郎:波岡一喜
鳥海琴美:猫背椿
小野田哲:越村公一
浅羽ショウ:中山麻聖
伊吹暁彦:勝村政信
- テレビドラマ「警視庁 ナシゴレン課」公式サイト
- 公式「警視庁 ナシゴレン課」 (@nashigorenka_ex) | Twitter
- 「警視庁 ナシゴレン課」 (@nashigorenka_ex) | Instagram