4種のアングルを自由に切り替えながら視聴できるマルチアングルドラマがauスマートパスプレミアムで3月31日10時に配信開始となる。本作は映画「ちはやふる」シリーズで知られる制作会社ROBOTの企画・脚本により制作されたショートドラマ。第2弾「小夏の放送室〜先生との恋、卒業〜」は、放送室からの暴露アナウンスが校内全体を巻き込む騒動に発展する“同時多発型シュラバコメディ”だ。
本特集では、生徒役で出演した吉田凜音、小向なる、北村優衣、吉川ひより、石川雷蔵にマルチアングルならではの見どころを聞いた。
- マルチアングルドラマ「小夏の放送室〜先生との恋、卒業〜」
- 2021年3月31日（水）10:00 配信開始
- ストーリー
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卒業式当日。高校の卒業生である常沢小夏は、放送室を占拠し校内放送を流し始める。穏やかな語りから雰囲気は一転、小夏は交際していた担任教師・倉木の秘密を暴き出した。次々と明かされる事実に教室や職員室、学校中が大騒ぎに……。
- スタッフ / キャスト
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監督・脚本：三宅章太
キャスト：吉田凜音、小向なる、北村優衣、吉川ひより、石川雷蔵、田村健太郎、佐藤みゆき、板橋駿谷、吉岡千波、髙橋真帆、川島夕奈、橋本マナミほか
放送室、教室、職員室、そして……
卒業式当日、小夏の“暴露放送”をきっかけに校内に衝撃が走る。担任教師・倉木と彼を取り巻く“恋人たち”の修羅場が放送室、教室、職員室で勃発！ さらにマルチアングルならではの演出として、浮気の証拠となるメッセージのやり取りや、修羅場を生配信するスマートフォン画面もじっくり見ることができ、ハラハラドキドキの臨場感をよりいっそう体感できる。
「ちはやふる」シリーズのROBOTが企画・脚本
企画・脚本を担当した“モノガタリラボ”とは、「ちはやふる」シリーズなどで知られる映画監督・小泉徳宏が主宰する制作会社ROBOTのシナリオチーム。映画監督、舞台演出家、CMプランナー、プロデューサーなど、多彩なバックボーンを持つ14名の脚本作家が所属している。本作では4つのシチュエーションで異なる人物たちがドラマを繰り広げ、最後はすべて1つにつながるドンデン返しが待ち受ける……！
- 「auスマートパスプレミアム」とは
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「auスマートパスプレミアム」は、スマホライフを充実させる便利なアプリやクーポン、サポートなどを月額499円（税込548円） / 初回30日無料で利用できるサービス。映像・音楽・書籍・VRやマルチアングル動画などのエンタメデジタルコンテンツも楽しむことができる。auに限らずスマートフォン・タブレットを持っているすべての人が利用可能だ。
キャストが見どころ教えます！
卒業式当日に“爆弾”投下！常沢小夏役
吉田凜音 コメント
Q1. マルチアングルドラマということで、普段の映画やドラマの撮影との違いはありましたか？
違いはなかったのですが、途中に複数のアングルが交わる箇所があったので、新しさがありました。
Q2. マルチアングル撮影において意識したことはありましたか？
特にいつもと変わらずに演じていましたが、口元とか細かな部分が映ることがあったのでそこを意識しました。
Q3. どんなテーマorジャンルの映像をマルチアングルで観てみたいですか？
ホラーを見てみたいです。怖さが倍増する気がします。
Q4. 本作は学校が舞台の作品ですが、撮影の“休み時間”にはどんなことをして過ごしましたか？
同世代のキャストと話すのは学校生活を思い出して楽しかったです。田村（健太郎）さんとも2回目の共演だったので、久しぶりで嬉しかったです。
Q5. 読者に向けてメッセージをお願いします。
私のシーンは放送室を中心に進みますが、その時系列に応じた他のシーンも同時進行する面白さがあります。見るたびに面白さも増すと思うので、何度も見てほしいです。
彼氏がいるのに担任とも交際・前田由紀役
小向なる コメント
Q1. マルチアングルドラマということで、普段の映画やドラマの撮影との違いはありましたか？
ほぼ一日かけて、ひとつのシーンを撮影した事。
この撮影の仕方を今まで経験した事がなく、何度もテイクを重ねても慣れが出てこないよう常にその一瞬を初めて体験するという役者としての力量を試すことができた撮影でした。
Q2. マルチアングル撮影において意識したことはありましたか？
演技自体に特別これまでとの変化を付けたわけではないのですが、個人的には目線（視線）を意識しながら撮影に臨みました。
Q3. どんなテーマorジャンルの映像をマルチアングルで観てみたいですか？
ライブや舞台などの映像をマルチアングルで観てみたいです！
Q4. 本作は学校が舞台の作品ですが、撮影の“休み時間”にはどんなことをして過ごしましたか？
茨城県の筑波山近くの景色を堪能しました！笑
24時間筑波山近くの景色を眺めることはそうそうない経験だったので、とても光栄でした。
Q5. 読者に向けてメッセージをお願いします。
新しい挑戦になるようなこの作品、皆さまはご覧になってどう感じるのでしょうか？
私の演じる前田由紀ちゃんは、田中くんの彼女であり、倉木先生の恋人。そしてクラスの中心にいるような女性です。
そんな由紀ちゃんですが、弱く繊細な部分もある女性なので、そんな一面を感じて頂けたら嬉しいです！
そしてエンドロール必見です!!
修羅場に興味津々の元生徒会長・小田茜役
北村優衣 コメント
Q1. マルチアングルドラマということで、普段の映画やドラマの撮影との違いはありましたか？
まず台本の読み方が他のドラマや映画より難しかったです。各パートが同時に進んでいるので、このセリフを言っているときは違うパートではこういうことをしていて…などと整理するのが大変でしたが、その分読んでいて2倍楽しめました。
Q2. マルチアングル撮影において意識したことはありましたか？
いつも相手のセリフはなんとなく頭に入れる程度で、現場で感じるリアルな反応を大切にしているのですが、今回は各パートとリンクさせなければいけなかったので、特に放送室パートのセリフもしっかり暗記して挑みました。
Q3. どんなテーマorジャンルの映像をマルチアングルで観てみたいですか？
マンションをテーマにした作品で、各部屋の人の生活などを覗き見てみたいです!! マンション内で事件や恋愛やいざこざがあったりして…。
Q4. 本作は学校が舞台の作品ですが、撮影の“休み時間”にはどんなことをして過ごしましたか？
作中で絡みはないのですが、楽屋で安田役の板橋（駿谷）さんにお会いして、正しい減量法や筋肉について教わったり、板橋さん監修の元、みんなでスクワットをしていました。現場が終わった今でも家で実践しています。笑
Q5. 読者に向けてメッセージをお願いします。
自分の見たい場面を選んで見ることができる、新しいタイプの作品だと思うので自由に楽しんでご覧下さい！ そして私が演じる小田茜ちゃんは、見ている方と一番同じ目線に立っている人物だと思うので、ぜひ皆さんも茜ちゃんのセリフにもある「面白くなってきたーーー！」と高揚していただけますように。
生配信も任せて！自撮り大好き女子・佐竹泰子役
吉川ひより コメント
Q1. マルチアングルドラマということで、普段の映画やドラマの撮影との違いはありましたか？
台本自体、4つのストーリーが同時に流れているように作られていたので、台本を初めて見た時は戸惑ってしまい、ストーリーがはちゃめちゃになっていました（笑）。
私はそこまで映像のお仕事の経験が多いわけではないのですが、普段アイドルとして団体で行動しているので、今回の現場は全員がはじめましての状態で緊張マックスだったのですが、大人のキャストさんは勿論、同世代のキャストの皆さんから沢山の刺激を受けました!!
Q2. マルチアングル撮影において意識したことはありましたか？
私は、「やすぽよ」というSNSインフルエンサーを目指す役で、実際に自分で自撮りをしながらの撮影だったので、実際に配信していると思って、そして自分が有名になりたい!!という気持ちを意識し少し自分の顔を映しながら、バズりそうな修羅場を第三者の目線で面白がっているように見えるように意識しました。
Q3. どんなテーマorジャンルの映像をマルチアングルで観てみたいですか？
アクション系の映像をマルチアングルで見てみたいです!!
でも、マルチアングルの撮影を経験したのでこのカット何回撮ったのかな？とか気にして見てしまいそうです（笑）。
監督さんもスタッフの皆さんも、この形式での撮影は挑戦だと仰っていたので、「小夏の放送室〜先生との恋、卒業〜」を始めとして、これからこのようなマルチアングルのドラマや映像が増えたら良いなと思いました！
Q4. 本作は学校が舞台の作品ですが、撮影の“休み時間”にはどんなことをして過ごしましたか？
小夏役の吉田凜音ちゃんと、由紀役の小向なるちゃんが2人とも北海道出身だったので、みんなで北海道の良いところの話をしたり!!
倉木先生役の田村健太郎さんが、好きな食べ物を当てられる！と言って田中役の石川雷蔵くんの好きな食べ物を見事当てていました！ チャーハンでした（笑）。
また、田村健太郎さんとお仕事できる機会があったら次は私の好きな食べ物当てて欲しいです（笑）。
Q5. 読者に向けてメッセージをお願いします。
4画面で楽しめる新感覚のミニドラマです。
マルチアングルなので一回ドラマを見終わったら、1画面ずつドラマを見ていくとまた違った目線で見れたり、迫力を感じられるのかなと思うので、私もそう見たいと思っています!!
今流行りの生配信。佐竹が撮った映像を実際に生配信を見ているかのようなハラハラ感を味わいながら見れると思います!!
「倉木先生どんだけだよ!!」「え?! こことここ?!」私は少し突っ込みたくなりました!!
この学園ドラマ良い意味でぶっとんでいます！
ドラマには描かれていない事も、もしかしたら皆さんの想像で繰り広げられるかもしれません！
ドラマを見てくださった方の感想を聞くのも楽しみです!!
彼女も自分も同じ担任教師と浮気!? 田中啓太役
石川雷蔵 コメント
Q1. マルチアングルドラマということで、普段の映画やドラマの撮影との違いはありましたか？
まず、四画面分の台本にびっくりしました！ それぞれ違う場所で同時進行で物語が進むので覚えるのも一苦労でした、、笑。
四画面の中に配信中のカメラカットがあって、シーンを全部通してやったのも初めてだったので色々試行錯誤しながらやらせてもらいました！
Q2. マルチアングル撮影において意識したことはありましたか？
四画面に分かれて物語が進んでいくので、小さい画面にいるときにもちゃんと目に入ったりするように、少し大きめの演技を意識しました！
Q3. どんなテーマorジャンルの映像をマルチアングルで観てみたいですか？
サスペンスなんか見てみたいです、色々なところで色々な伏線とか張ってあったらすごく見応えがあって面白そうだなって思います！
Q4. 本作は学校が舞台の作品ですが、撮影の“休み時間”にはどんなことをして過ごしましたか？
少し寒かったのでみんなでストーブ囲んで、小夏役の吉田さんと前田役の小向さんが北海道出身だったので、北海道の魅力をいろいろ教えてもらったり、
倉木先生役の田村健太郎さんが人の一番好きな食べ物を見ただけで当てられるらしくて、実際にやってもらったらほんとに一発で当たったのでめちゃくちゃびっくりしました！ ちなみに今はチャーハンが一番好きです！笑
Q5. 読者に向けてメッセージをお願いします。
登場人物全員が誰かと何かしらの関係を持っているので、何回も見直して、こことここもか！みたいな感じで探してみて欲しいです！
あとは、放送室のシーンで僕が演じさせていただいた田中と倉木先生による熱い、熱い魂のぶつかり合いもあるのでそこも是非注目してみていただきたいです！