南東から来た男
ナントウカラキタオトコ
上映時間:107分 / 製作:1986年(アルゼンチン)
解説 ブエノスアイレスの片田舎にひっそりと建つ精神病院。そこで働く医師デニスの担当患者が、ある朝突然、一人増えていた。その男はランテースと名乗り、宇宙船で地球にやって来たのだとデニスに告白する。果たして彼は何者で、何の目的を持ってやって来たのか? 謎は深まるばかりだった……。閉ざされた世界で、他者とは違う息吹きを持ち込んだ男が、まわりの者たちを変貌させていくという、名作「カッコーの巣の上で」を思い出させる作品。監督は、17歳で初めて短編ドキュメンタリーを撮り、これが長編2作目となったアルゼンチン出身のE・スビエラ。1986年のトロント国際映画祭国際批評家賞受賞。
スタッフ |
監督:エリセオ・スビエラ |
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キャスト |