核の傷 肥田舜太郎医師と内部被曝
カクノキズコエダシュンタロウイシトナイブヒバク
BLESSURES ATOMIQUES
2012年4月7日(土)公開 / 上映時間:53分 / 製作:2006年(仏) / 配給:アップリンク
あらすじ・ストーリー 1945年、広島の原曝で被曝した直後、67年間も被曝者の支援や治療にあたり献身的に活動してきた医師・肥田舜太郎。95歳をむかえた肥田医師は、医療活動から引退した後も全国を回り講演で自身の経験をもとに低線量被曝、内部被曝の実態を語り続けていた。
解説 広島で被曝したひとりの医師が、戦後67年間、自身の体験を原点に被曝者治療に献身し続けた記録と、全国で行っている講演で内部被曝の実情を訴える姿を描く。フランス人のマーク・プティジャン監督が、福島原発事故後も日本政府の対応が何も変わっていないことを訴えるために製作した作品で、ナレーションを俳優の染谷将太が務めている。
スタッフ |
監督:マーク・プティジャン |
---|