愛染かつら・総集編
アイゼンカツラソウシュウヘン
上映時間:89分 / 製作:1938年(日本)
解説 戦後の「君の名は」とともに絶大な人気を誇った“すれ違いメロドラマ”の代表作。前編・後編・続編・完結編と続き、「花も嵐も踏み越えて……」で有名な主題歌「旅の夜風」は大ヒットした。これら4編をまとめたのが総集編で、子持ちの未亡人看護婦と青年医師が恋に落ち、身分の違いや子供の病気、様々なすれ違いといった障害を乗り越えて、ついに結ばれるまでをまとめている。戦後には「新・愛染かつら」(1948・大映、久松静児監督、水戸光子・竜崎一郎)「愛染かつら」(1954・大映、木村恵吾監督、京マチ子・鶴田浩二)「愛染かつら(正・続)」(1962・松竹、中村登監督、岡田茉莉子・吉田輝雄)がリメイクされた。
スタッフ |
監督:野村浩将 |
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キャスト |