嵐が丘(1986年)

アラシガオカ
HURLEVENT

製作:1986年(仏)

解説 1996年に初めて公開されたJ・リヴェット監督の長編11作目。E・ブロンテの同名の名作を、舞台を1930年代フランスの片田舎に移して映画化。嵐が丘と呼ばれる荒野で育った裕福な家庭のカトリーヌは、父が養子にした孤児ロッシュと深い愛で結ばれる。だが、彼女の兄によって二人の愛は妨げられロッシュは家を出る。数年後、ロッシュが家に戻るとカトリーヌはランドン家に嫁ぎ、やがて病死を遂げていた。彼への思いが残るカトリーヌは、亡霊となってロッシュの前に現れるが……。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:ジャック・リヴェット

キャスト

フェビエンヌ・バーブ
リュカ・ベルボー
サンドラ・モンテギュ
アリス・ド・ポンシュビル
オリヴィエ・クルベイエ