コミックナタリー PowerPush - フィギュアーツZERO×範馬刃牙

地上最強の筋肉をエグいほど立体化「刃牙」名キャラの精巧フィギュア誕生ッッ

徹底的にこだわり抜かれたディテール

過剰なまでに強さにこだわる刃牙たちのように、「フィギュアーツZERO 範馬刃牙」シリーズも徹底的にディテールをこだわり抜いた。原作に迫るその再現度を、とくとご覧あれ。

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幾多の死線を越えた闘士の証 全身の傷

刃牙の特徴と言えば、全身に刻まれた無数の傷跡。弱冠17歳にして地下闘技場のチャンピオンに上りつめた実力を裏付ける、幼少期からの戦歴が1つひとつ再現されている。

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散弾銃も通さない 超筋肉

1日10万キロカロリー以上の食事をもって維持されている、オリバの超筋肉。フィギュア界の限界に挑戦したという肌の光沢と、全身に浮かび上がった血管の精巧さに注目したい。作中で散弾銃も通さなかった、常識はずれのボディに惚れぼれしよう。

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異常発達した打撃用筋肉(ヒッティングマッスル) 鬼の貌

勇次郎がオーガと呼ばれるゆえんは、鬼の形相を思わせるこの背筋。いくつもの戦場を身ひとつでくぐり抜けるうちに備わったもので、100%の力を発揮した際に表れる。筋の質感と逆立つ髪も相まって、まるで不動明王のような凄みだ。

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ダンディズム漂う侠客(おとこ)のたしなみ 小物

花山にのみ付属する2つの交換用右腕にはそれぞれ、伊達な白ハットと、彼が一気飲みすることでお馴染みのウイスキーボトルが握られている。また装飾品として着脱可能な帽子も用意されているので、その日の気分に合わせて花山に小粋なお洒落を楽しませてみよう。

※画像は参考イメージです。実際の商品とは異なる場合があります。

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まるで本物 空想カマキリ

刃牙いわく、打撃、抑え込み、凶暴性など超一流の格闘センスを持つカマキリを、標本レベルのリアリティでフィギュア化。サイズは全高約145mmの「フィギュアーツZERO 範馬刃牙」とほぼ同等で、頭部は左右に可動する。

カマキリキャンペーン

「カマキリ」画像

「フィギュアーツZERO 範馬刃牙」シリーズの初回特典は、作中で刃牙が修行のために具現化してみせた、仮想の巨大カマキリ。刃牙、オリバ、勇次郎、花山の4体にカマキリのパーツが付属しており、それらを組み合わせると完成する。パーツは店頭にて、商品購入時にプレゼント。

※キャンペーンの状況は店舗により異なります。キャンペーンの有無、在庫、詳細については購入予定の店舗に予めお問い合せ下さい。
※画像のフィギュアは試作品です。実際の商品とは異なる場合があります。

板垣恵介(いたがきけいすけ)

プロフィール画像

1957年4月4日、北海道出身。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し20歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場した。その後身体を壊して自衛隊を除隊し、様々な職を経験しながらマンガ家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主催する劇画村塾に入塾。ここで頭角を現し、「メイキャッパー」でデビュー。1991年に連載スタートした「グラップラー刃牙」は、「バキ」「範馬刃牙」とシリーズを重ねることで、格闘マンガの新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、「餓狼伝」(原作:夢枕獏)、「バキ外伝 疵面」(作画:山内雪奈生)、「謝男 シャーマン」などがある。

板垣恵介コメント 構成・文/徳重耕一郎(TARKUS)
撮影/加藤文哉
(C)板垣恵介(週刊少年チャンピオン)1991