ナタリー PowerPush - トランスフォーマー/ロストエイジ

GANTZ×オプティマスをお披露目! 奥浩哉が語るトランスフォーマーの魅力とは?

トランスフォーマー/ロストエイジ

「トランスフォーマー」とは?

1980年代より、タカラトミーから発売されている変形ロボット玩具シリーズ。そこから着想を得た実写映画版は2007年に第1弾が公開され、驚異のVFXと迫力のアクションで描き、全米で大ヒットを記録した。2011年に公開されたシリーズ第3弾「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」では11億2000万ドルをあげ世界興行収入歴代7位を記録。全世界シリーズ累計26億7000万ドル(約2670億円)を稼ぎ出している。最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、公開された世界51カ国で今年最大のオープニング興行収入1位を獲得。アメリカでも、今年初の1億ドルを突破している。

「トランスフォーマー」最新作ではキャストを一新!

映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。

そしてシリーズ最新作となる「トランスフォーマー/ロストエイジ」。本作からキャストが一新され、「テッド」のマーク・ウォールバーグがオプティマスと絆を結ぶ主人公役を演じる。そして主人公の娘役にはニコラ・ペルツ、その恋人役にはジャック・レイナーといったフレッシュなキャストが登場。3人を軸にした濃厚な人間ドラマが展開される。

恐竜トランスフォーマー・ダイナボット登場

映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。

おなじみのオプティマスやバンブルビーは、スタイルを進化させて帰ってくる。さらには、ついに恐竜までもがトランスフォーム! 敵か味方か分からない謎の第3勢力「ダイナボット」が、地球の命運を握る?

  • 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。
  • 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。
  • 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。
  • 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。
  • 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」より。
  • 撮影風景より、マイケル・ベイ監督。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』予告編

トランスフォーマー/ロストエイジ / 8月8日(金)3D/2D/IMAX 3D 同時公開

トランスフォーマー/ロストエイジ

金属生命体が瞬時に“トランスフォーム”する斬新な発想と驚愕のVFXにより、全世界で歴史的大ヒットを記録し社会現象を巻き起こした「トランスフォーマー」。日本で誕生し30周年を迎える今夏、あのオプティマスプライムやバンブルビーが帰ってくる!そして、新たな脅威となり地球に襲来する新ディセプティコン。更に恐竜がトランスフォームする伝説の“ダイナボット”も登場! 人類の敵とみなされ、 全世界に指名手配されたトランスフォーマーたち。 新たな地球の危機が訪れる中、唯一の希望は瀕死のオプティマスを救った男とのたった一つの絆だった…。とてつもないスケールで描かれる今年最大の話題作が、遂にトランスフォームを開始する!!

監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
脚本:アーレン・クルーガー

奥浩哉(オクヒロヤ)

奥浩哉1967年9月16日福岡県福岡市生まれ。山本直樹のアシスタントを経て、1988年に久遠矢広(くおんやひろ)名義で投稿した「変」が第19回青年漫画大賞に準入選、週刊ヤングジャンプ(集英社)に掲載されデビューとなった。以降、同誌にて不定期連載を行い、1992年よりタイトルを「変 ~鈴木くんと佐藤くん~」と変え連載スタート。同性愛を題材とした同作は道徳観念を問う深い内容で反響を呼び、1996年にはTVドラマ化されるヒットを記録。マンガの背景にデジタル処理を用いた草分け的存在として知られ、2000年より同誌にて連載中の「GANTZ」はスリルある展開で好評を博し、アニメ、ゲーム、実写映画化などさまざまなメディアミックスがなされた。 2014年よりイブニング(講談社)にて「いぬやしき」の連載を開始する。