「メギド72」 PR

成田良悟が語る「メギド72」|「この世界を救いたい、彼らの旅を見ていたい」

スマートフォン向けゲーム「メギド72」が、「日本ゲーム大賞2019」の年間作品部門で優秀賞を獲得した。同作はDeNAが、2017年12月より提供している“絶望を希望に変えるRPG”。世界を救うため72柱の悪魔を育成して奔走する、本格的な戦略バトルRPGだ。

コミックナタリーでは、「デュラララ!!」「バッカーノ!」などで知られる小説家・成田良悟が、「メギド72」に熱中しているという情報をゲットし、インタビューを依頼。「メギド72」にのめり込んでいる理由、物語やキャラクターの魅力などを存分に語ってもらった。インタビューを読み終えたとき、あなたの手にもソロモンの指輪が光り出す……?

取材・文 / 鈴木俊介

What's「メギド72」?

世界の危機を救うべく少年が奔走!

ハルマゲドンによって崩壊の危機にある世界ヴァイガルドを守るため、ソロモンの指輪を持つ少年が戦いに身を投じる「メギド72」。世界を救うため奔走するという少年マンガのような王道ストーリーと、シリアスかつ重厚なドラマの数々が、プレイヤーの胸を打つ。

仲間は個性豊かすぎる悪魔たち!

主人公に力を貸してくれるのは、メギドと呼ばれる、見た目も性格も戦い方も個性豊かな悪魔たち。最初に仲間となる5人のメギドには津田健次郎、上坂すみれ、江口拓也、山下大輝、名塚佳織が声をあてている。キャラクターにSSRなどのレアリティがないため、好きなメギドを活躍させられるのもうれしいところ。

バトルはシンプルだけど奥深い!

バトルはフォトンと呼ばれるエネルギーを敵・味方で交互に取り合うシステム。攻撃するのか、スキルを使うのか、奥義のためにゲージを溜めるのか、敵の行動を予測しながら熱い駆け引きを楽しめるのが特徴だ。全体攻撃ができる、溜め技が強力、防御が得意などメギドたちの特性はさまざま。考え抜いたパーティで強敵を撃破したときの爽快感はひとしおだ。

成田良悟インタビュー

ちょっとのつもりが、面白くて止まらない!

──成田さんは小説家としてはもちろん、ファンにはゲーム好きな方としても有名ですよね。今日はそんな成田さんが今ハマっていらっしゃるスマートフォンゲーム「メギド72」について、お話を聞かせてください。

とても楽しく遊ばせてもらってます。ただ、実は7月にダウンロードしたばかりで、まだプレイ歴2カ月の“にわか”なんですよ(笑)。メインストーリーも、まだ6章を進めている途中で……。(取材は7章1節が配信されたばかりの9月上旬に行われた)

──お仕事もやりつつ、2カ月でそこまで進めていらっしゃるなんて、かなりやり込んでいらっしゃるのでは?

仕事のとき以外はずっとやっていますね(笑)。今日「メギド」のお話ができるということで、本当は最新の7章まで進めておきたかったんですけど、実は原稿がけっこう修羅場で……。でも「途中まで仕上がったから、ちょっとだけ『メギド』をやろう」と思ったら、面白くてもう止まらないんです(笑)。面白い小説を読み始めると、「これを読み終わるまでは寝られないぞ」と寝る間も惜しんで読み耽ってしまうじゃないですか。そんな感じで、今は6章が面白くて面白くてしょうがないところです。

メインクエストの「プロローグ」より。主人公は住んでいた村を幻獣に焼かれ、その仇討ちのために旅立ちを決意する。 メインクエストの「プロローグ」より。主人公は住んでいた村を幻獣に焼かれ、その仇討ちのために旅立ちを決意する。 メインクエストの「プロローグ」より。主人公は住んでいた村を幻獣に焼かれ、その仇討ちのために旅立ちを決意する。

──のめり込んでいる理由はやっぱりストーリーの面白さ、でしょうか?

最初に気になったのはキャラクターなんですけど、プレイしてみたらバトルの楽しさやシステム面の快適さに驚かされて、そうこうしていくうちにストーリーから目が離せなくなって……。つまり、全部ですね(笑)。

普通のゲームとは違うかもしれないぞ

──順を追って聞かせていただきたいのですが、まずはどういうきっかけで「メギド72」を知って、ゲームをダウンロードするに至ったのでしょう?

去年の夏頃に、Twitterのタイムライン上でバルバトスとかの名前を見かけたんです。“ソロモン72柱”の悪魔の名前は、いろんなゲームに使われているじゃないですか。どのゲームのバルバトスかなと気になって調べてみたら、それが「メギド72」でした。ソロモン72柱を始め、いろんな悪魔が味方側で出てくるゲームだとわかって、「そんなゲームがあるんだ」って興味を抱いたんです。メギドと呼ばれるキャラクターたちも、かわいいやカッコいい、シブい、妖しいと多種多様で、どれもすごく魅力的で。ただ何よりも惹かれたのは、彼らの背後にいた“メギド体”! これが本当に怖いデザインも多くて……。

バルバトス(CV:江口拓也)。軟派な一面もあるが、知的で優しく、自由を愛する吟遊詩人。 マルバス(CV:生田善子)。強い自己愛の持ち主で、天使と称される種族“ハルマ”に憧れている。

──「メギド72」の世界では、簡単に言うとメギド(悪魔)がヴィータ(人間)に生まれ変わっているのですが、メギドたちの本来の姿が背後に透けて見えているんですよね。

ゲームを起動すると現れるトップ画面。現在のデフォルト画面は新しいものになっているが、右下のボタンから過去のトップ画面含め好きな画面に変更できる。

そのギャップに心を掴まれてしまいました(笑)。仕事も忙しかったし、ほかにやっているゲームもあったし、すぐに「よし、プレイしてみよう」とはならなかったんですけど。ただ、興味を抱くようになったら、ファンの方からいただく感想の中に「メギド」の名前が出てきたり、Twitterでずっと「メギド」の話をしている人を見かけたりして、「けっこう流行ってるんだな」と感じるようになったんです。そのうちに知り合いの作家さんやクリエイターさんたちが「『メギド』始めたけど面白い!」と言い始めて。これはもう、いい加減にプレイしてみなければなるまい、と。

──作家さんやクリエイターさんみたいな、いわばエンタメ界のプロの方々も高く評価されているんですね。

そうなんですよ。普段はすごくゲームにシビアな人までも、「ゲームとしても面白いし、シナリオも登場するメギドが増えていくにしたがってどんどん面白くなる」と言っていて。大体、ゲームをダウンロードして最初に出てくるビジュアルが、若い男女が泣きながら手をかざしている姿なんですから、すごいインパクトですよね(笑)。「これは普通のゲームとは違うかもしれないぞ」と思わされました。