猫ひろし「ドラゴンひろし」に化けて道重さゆみとネトゲ応援

本日7月9日、東京・新宿ステーションスクエアにて開催された「Dragon Nest 神アイドル ハロリ役 道重さゆみ 15mのAR広告お披露目イベント」に、「Dragon Nest」の応援団長として猫ひろしが登場した。

オンラインゲーム「Dragon Nest」の登場キャラクター・ハロリ役の声優を道重さゆみ（モーニング娘。）が担当中。今回のイベントは、新宿ステーションスクエアに設置された同ゲームの広告を披露するべく開催された。スマートフォンアプリ「ARAPPLI（アラプリ）」をダウンロードしてARマーカーにかざすと、画面内に15メートルの巨大な道重が登場する、という内容のこの広告。同所に7月13日21時までの予定で掲出される。

猫はゲームの内容に沿って、猫ひろしならぬ「ドラゴンひろし」を名乗って登場。「猫魂」ではなく「竜魂」というロゴがあしらわれたTシャツを身にまとい、おなじみの「ニャー」ではなく「リュー」と鳴き続ける猫は「ドラゴンみたいに強くなりたい！」と意気込みを見せた。しかしその「リュー」が「ニャー」とほぼ同じ動きやイントネーションであることに、道重からは「ポーズがあまり変わらない。ツメが甘い感じですか？」などと鋭いツッコミも。さらに道重のこの広告での姿について、猫が「なめまわすように見ました」とデリカシーのない発言を繰り出すと、道重は「もう猫じゃないんだから、なめまわさないでほしいですね」とうまくかわされていた。

このゲームの中でもピコピコハンマーを持って走り回る猫のキャラクターが登場するとのこと。「ジョギングしながら四六時中『Dragon Nest』のことを世界一考えています」という猫は、イベントの最後に「8月のロンドンオリンピック出場は幻に終わったが、ゲームの中でたくさん走っているので楽しんでほしい」とアピールした。