4月6日に発売される放送作家・藤井青銅の本「ラジオにもほどがある」(小学館文庫)に、藤井と
この本は、伊集院光やウッチャンナンチャン、いっこく堂、そしてオードリーといった多くの芸人の若手時代を知り、彼らの仕事を作家として支えてきた藤井による書き下ろし本。エッセイスタイルの読み物で、80年代バブル期以降のお笑い界やテレビ・ラジオ業界の動向、内幕などが楽しめる。
藤井は「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の構成作家。本書には、オードリーが藤井と知り合い、この番組のパーソナリティを務めるまでの顛末も掲載されている。18ページにおよぶ彼らの対談は読みごたえ充分だ。
世の中にはあまり伝えられていないお笑い界の出来事を知ることができそうな1冊。オードリーファンはもちろん、お笑いファンはぜひチェックしよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
オードリーが作家・藤井青銅のエッセイ本で対談 http://natalie.mu/owarai/news/45019