11月22日(月)より3週にわたって「東野・矢部・出川の旅猿~韓国リアクションの旅」(日本テレビ・読売テレビ系)が放送される。これに伴い10月31日、番組でおなじみとなった都内の「珈琲園ぶらじる」にて、
今年2010年10月にレギュラー放送がスタートした「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~」。これまで番組では、レギュラー出演者のナインティナイン岡村が休養しているため、東野と矢部が「四国酷道走破の旅」、東野と出川が「もう一度インドの旅」を繰り広げてきた。
会見の冒頭、東野は「これまでの反省を兼ねて3人で韓国に行きます。“出川先生”のもと『リアクション強化の旅』です」と主旨を説明。矢部は「まさか2回目のオファーがあるとは思わなかった。1回目は岡村さん不在の責任感で出演したので……」と困惑気味に語り、出川は「インドの旅が最悪だった! なので今回こそは楽しい旅にしたい。せめてホテルは取ってもらいたいです」とスタッフに注文をつけた。
東野の人間性について記者から質問されると、矢部は「常識のあるお兄さん。でもそのぶんすべてに距離を取っていて、あまり感情がない。人間味がない」と分析。東野から「一個も旅の感想がない!」とツッコまれると、矢部はなお「旅のトラブルをすべて裏でけしかけているのは東野さんです」とそのフィクサーぶりを指摘していた。出川は、東野がインドの旅先で現地の人に冷たい対応をしていたという場面を振り返り「人として最低な男ですね! ただ、そこが“ひがしのりん”の面白いところでもある」と出川独自の言い回しで語った。
「リアクションの旅」という企画に関して、矢部は「『ぐるナイ』でスカイダイビングやバンジージャンプなど一通りやってきた。ただ当時はすべて岡村さんのフリだった」と若手時代を懐古。東野から「じゃ今回はオチ、矢部で!」と指名された矢部は「自分に無いものを韓国で見つけてきます」と宣言した。出川は「いざ行ったら絶対『もうエエやろ』とか現場でリアルに言い出しそう。でも今回は“ひがしのりん”が言い出しっぺなので、辛いものを食べたり足つぼマッサージをやったりして欲しい。2人をリアクションの達人にしたい」と“先生”らしく責任感を見せていた。
波乱の展開が期待される韓国リアクションの旅。3人とロケ同行スタッフが入り乱れる激しいやりとりにぜひ注目しよう。
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- 東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「旅猿」東野、矢部、出川が韓国リアクション旅 http://natalie.mu/owarai/news/39932