脚治ったよ！空気階段もぐら「ダンス」千秋楽で報告　かたまりも飛び跳ねる

空気階段の第8回単独公演「ダンス」が10月19日、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場（ホール）での千秋楽公演をもって全34公演を終えた。全国9都市を巡ったこのツアーは8月の東京・天王洲 銀河劇場公演からスタート。タイトル「ダンス」の由来は、鈴木もぐらの人工股関節手術からの復帰を願うものだった。公演内容はオール新作コント。オープニングから、もぐらとかたまりが社交ダンスを軽やかに繰り広げて手術からの復帰を印象付けた。

ツアー中、生配信が実施されたのは千秋楽の夜公演のみ。そのエンディングで2人が挨拶し、もぐらは来場客や配信の視聴者に向けて「すべての皆さんに1つだけお伝えしたいことは、『脚治ったよ！』ということです！ 完全な脚が手に入りました」とアピールして、舞台上を飛び跳ねてみせる。そんなもぐらに追従してかたまりもひとしきり飛び跳ねたあと、「（もぐらの）脚が痛くなくなってから初めての単独ということで皆さんに感謝です。今まで空気階段は“遅くてつまらなかった”けど、“速くて面白くなった”（笑）」と伝えた。

配信チケットは10月26日（日）21時までFANY、チケットぴあで販売中。同日23時59分までアーカイブ配信されている。

空気階段 第8回単独公演「ダンス」｜X