昨日7月7日、書籍「Kitano par Kitano 北野武による『たけし』」(早川書房)が発売された。
これは、フランス人記者のミシェル・テマンと北野武の共著。既にフランスでは今年2010年2月に先行発売されており、今回発売されるのは翻訳者の松本百合子が日本語訳を施したものだ。
本書は、ミシェルの北野に対する5年間の取材をまとめた1冊。北野は自身の生まれ育ち、栄光と挫折、家族、女性、映画、メディア、政治、裏社会、日本の未来など、さまざまなテーマについて語っている。
今年2010年3月にはフランスの芸術文化勲章の最高位にあたる「コマンドール賞」を受賞するなど、フランスでの評価も高い北野。日本人とは異なる観点からすくい上げられた北野の言葉に注目しよう。
ビートたけしのほかの記事
タグ
リンク
- Kitano par Kitano:ハヤカワ・オンライン
- OFFICE-KITANO WEB SITE
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
北野武、フランス人記者との共著本発売 http://natalie.mu/owarai/news/34436