ぷらすわん解散、1998年の結成から26年　横山が芸人引退

ぷらすわんが本日7月31日をもって解散することを、所属事務所のラフィーネプロモーションが発表した。

早戸裕と横山周一郎が1998年に結成したぷらすわん。「新人内さまライブ チャンピオン大会」では2015年と2016年の2年連続で決勝大会に進出した。2019年5月には、ぺこぱや勝又：と共にオスカープロモーションを退所。その後はラフィーネプロモーションに所属して活動し、「キングオブコント2023」では準々決勝まで勝ち進んでいた。

事務所は「横山より、芸人としての活動を引退したいという申し出があり、本人同士および弊社で協議を重ねた結果、コンビとしての活動に終止符を打つという結論に至りました」と解散の経緯を説明。横山は芸能活動から離れ、早戸は引き続きラフィーネプロモーションにに所属し、個人での活動を続けるという。

横山は「長い芸人人生のラストを、このラフィーネプロモーションで迎えられた事をとてもとても嬉しく思います。最高の事務所です。全員売れろ!!」と芸人たちにエール。一方、早戸は「きっと横山じゃないとこんなに長くやっていなかったかもしれません」と振り返り、「横山は明日から一般人になるので、どこかで見かけてもギャグは振らないであげて下さい」と呼びかけている。

ぷらすわん解散報告