ラフレクラン、ライトノベル舞台で主演「イメージ覆す」

ラフレクランが11月2日（水）から5日（土）に東京・神保町花月にて上演される舞台「片見里、二代目坊主と草食男子の不器用リベンジ」で主演を務める。

これは小野寺史宜のライトノベルを原作にした純情物語。社交性のない谷田一時を演じる西村は、役作りについて「僕は超肉食でおしゃべり大好きな奴だから、演じるのはすごく大変だなと思っていて。稽古からちょっと心を閉ざした感じでやってます」と苦労を語る。同じくきょんも自身とは異なるキャラクター・堀川丈章を演じることに。一時の同級生で、公務員を辞めて政治家を志すという役どころだ。

西村は「きょんはこういう役、西村はこういう役、っていうイメージがあると思うんですけど、そこをお互い覆します」と意気込む。「きょんはどんな演技をやってもコントっぽくなっちゃう」と心配もあるが、きょんは「きょんって、役に入ると強いって知ってます？」と自信ありげ。「僕らしいキャラクターは封印して、政治家のきょん、つまり（本名の）富士田恭兵を見せる。いつもとは違うきょんが観られます」と読者にメッセージを送っている。