ケンドーコバヤシ、伝説をもとにした映画「ヤマトタケル -白鳥伝説-」でオロチの声

ケンドーコバヤシが映画「ヤマトタケル -白鳥伝説-」に声優として参加することがわかった。

「ヤマトタケル -白鳥伝説-」は、大阪・羽曳野市出身の映画監督・岡田有甲が地元に残る日本武尊（ヤマトタケル）の“白鳥伝説”を幅広い世代に伝えるべく企画した“マペット・エンターテイメントムービー”。アナログの質感にこだわっており、1948年に発足された人形劇団クラルテが1年半かけて制作した人形を使っている。人形の衣装、装飾品、小道具、セットも廃材や発泡スチロールで手作りされた。

松本梨香がヤマトタケル、仁村紗和がヤマトタケルの妃・オトタチバナ、ケンドーコバヤシが3ツ首の“ミマタノオロチ”の声を担当したほか、大和田獏、あめくみちこ、酒井敏也、桝田幸希、坂本頼光が声優として出演。また実写パートにはオーディションで選ばれた木村亜有夢、村上蘭、中西晴哉が参加する。YouTubeでは作品の予告編を公開中。ケンコバの「ワシがミマタノオロチじゃ」というセリフも確認できる。

「ヤマトタケル -白鳥伝説-」は来月11月14日（金）に大阪・あべのアポロシネマで先行公開。2026年春より順次全国でも公開される予定だ。

映画「ヤマトタケル -白鳥伝説-」予告編