本日3月30日、東京・両国国技館にて
この日は千原ジュニアにとって40回目の誕生日。同ライブは5年前に企画が発表され、発表翌日から毎年チケットが販売されていた。ライブのコンセプトは、アーティスト、芸人、タレント、ダンサー、クリエイターなど、様々な才能とのコラボで“新しい千原ジュニア”を見せるというもの。まず最初のコラボとして、カメラマン篠山紀信による撮り下ろしのポスター写真が発表されていた。
8000人の観客の前にサプライズでさんまが登場すると会場は大興奮。悲鳴にも似た大きな歓声を浴びながらステージに上がったさんまは、ジュニアの質問に答える形で8億円の借金を抱えていた37歳の頃の話や、ビートたけしの口添えで「オレたちひょうきん族」のギャラを上げてもらった話などを次々に展開。雑誌などで騒がれている「60歳引退説」については、さんま自ら否定するも、「タモリさんやたけしさんよりは早いと思う」と語った。
松本はジュニアと2人きりで「すべらない話」を展開。出川はジュニアとともに熱湯風呂にチャレンジした。このほか、レイザーラモンRGは「千原ジュニアあるある」をT.M.Revolutionの「WHITE BREATH」にのせて歌い上げ、最後にジュニアが兄のせいじとともにカンガルーの親子を題材にしたコントを披露してライブは幕を閉じた。本日の詳しいレポートは明日掲載する。
山内健太郎 @magutaro0815
お笑いナタリーさん、相変わらず仕事が早い!WOWOWで放送もされるそうです。“@owarai_natalie: 千原ジュニア40歳ライブにさんま、松本らサプライズ出演 http://t.co/n5y3cVvXvd”