M-1グランプリ2019
基本情報
優勝者 | ミルクボーイ |
決勝進出者 | |
審査員 | |
放送 | 2019年12月22日(日)18:34~22:10 |
配信 | Prime Video |
関連番組 | 2019ニュースな場所!M-1王者の突撃漫才 ~ラグビー日本代表&ZOZO 裏側をネタにします~ M-1アナザーストーリー |
優勝 ミルクボーイ
2004年に大阪芸術大学の落語研究会で同級生として出会い、活動を開始。2007年7月に吉本興業の劇場「baseよしもと」のオーディションを初めて受け、正式にコンビを結成する。2017年1月にはツートライブ、金属バット、デルマパンゲをレギュラーゲストに迎えてライブイベント「漫才ブーム」を立ち上げた。2019年に「M-1グランプリ2019」で優勝し、2022年には「第57回上方漫才大賞」で大賞を受賞した。
大会のおさらい
ミルクボーイ、ぺこぱ、からし蓮根、オズワルド、すゑひろがりず、インディアンス、 ニューヨークの7組が決勝初進出。ファーストラウンドではトップバッターのニューヨークが松本人志から「ツッコミが笑いながら楽しんでる感じが好みじゃない」と言い放たれるが、屋敷が瞬時に「最悪や!」とコメントしてスタジオに笑いを起こした。2番手のかまいたちが660点という高得点を獲得し、しばらく暫定1位となるが、7番手のミルクボーイがコーンフレークを題材にしたネタで史上最高得点の681点で首位に。全国的な知名度がなかった2人の“爆発”は視聴者に大きなインパクトを与えた。3年連続準優勝の和牛を抜き、3位で最終決戦に臨んだのは10番手のぺこぱ。彼らの漫才を松本は「ノリツッコまないボケというか、また新しいところを突いてきましたよね」と評価した。最終決戦ではミルクボーイが逃げ切る形で優勝。大会翌日にはケロッグがミルクボーイに自社のコーンフレーク「コーンフロスティ」1年分を贈呈すると発表した。
結果
決勝戦 1stラウンド
※和牛は敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 塙 | 志らく | 富澤 | 礼二 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | ミルクボーイ | 681 | 97 | 99 | 97 | 97 | 96 | 97 | 98 |
2 | かまいたち | 660 | 93 | 95 | 95 | 93 | 94 | 95 | 95 |
10 | ぺこぱ | 654 | 93 | 94 | 91 | 94 | 92 | 94 | 96 |
3 | 和牛 | 652 | 92 | 96 | 96 | 91 | 93 | 92 | 92 |
6 | 見取り図 | 649 | 94 | 92 | 94 | 91 | 93 | 91 | 94 |
5 | からし蓮根 | 639 | 93 | 90 | 89 | 90 | 93 | 90 | 94 |
8 | オズワルド | 638 | 91 | 89 | 89 | 91 | 94 | 90 | 94 |
4 | すゑひろがりず | 637 | 92 | 91 | 92 | 90 | 91 | 89 | 92 |
9 | インディアンス | 632 | 92 | 89 | 87 | 90 | 92 | 88 | 94 |
1 | ニューヨーク | 616 | 87 | 91 | 90 | 88 | 88 | 82 | 90 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 塙 | 志らく | 富澤 | 礼二 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ミルクボーイ | 6 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | かまいたち | 1 | ○ | ||||||
1 | ぺこぱ | 0 |
決勝進出者
和牛
準決勝進出者
アインシュタイン / 囲碁将棋 / インディアンス / オズワルド / かまいたち / カミナリ / からし蓮根 / 金属バット / くらげ / すゑひろがりず / セルライトスパ / ダイタク / 天竺鼠 / 東京ホテイソン / トム・ブラウン / 錦鯉 / ニューヨーク / ぺこぱ / マヂカルラブリー / ミキ / 見取り図 / ミルクボーイ / 四千頭身 / ラランド / ロングコートダディ / 和牛準々決勝進出者
アイデンティティ / アイロンヘッド / アインシュタイン / 赤もみじ / アーネスト / EXIT / 囲碁将棋 / 井下好井 / インディアンス / インポッシブル / ういろうプリン / ウエストランド / オズワルド / 鬼越トマホーク / 蛙亭 / 華山 / かまいたち / カミナリ / からし蓮根 / カラタチ / カーネーション / ガーベラガーデン / キャタピラーズ / 金属バット / くらげ / 黒帯 / コウテイ / コットン / 侍スライス / さや香 / サンシャイン / 三四郎 / ザ・パーフェクト / シカゴ実業 / シシガシラ / 笑撃戦隊 / 真空ジェシカ / シンクロニシティ / しんぼる / じぐざぐ / すゑひろがりず / ストレッチーズ / スリムクラブ / セルライトスパ / 滝音 / たくろう / タチマチ / たらちね / 大自然 / ダイタク / ダイヤモンド / ダニエルズ / ダブルヒガシ / ダンビラムーチョ / TEAM BANANA / ツートライブ / 天才ピアニスト / てんしとあくま / 天竺鼠 / デルマパンゲ / 東京ホテイソン / トム・ブラウン / Dr.ハインリッヒ / ドッチモドッチ / ドンデコルテ / ドーナツ・ピーナツ / 納言 / ななまがり / ナミダバシ / 錦鯉 / ニッポンの社長 / にぼしいわし / ニューヨーク / ネイビーズアフロ / 馬鹿よ貴方は / パーティーパーティー / ヒガシ逢ウサカ / ビスケットブラザーズ / 変ホ長調 / 紅しょうが / ぺこぱ / マヂカルラブリー / マユリカ / ミキ / 見取り図 / 宮下草薙 / ミルクボーイ / 武者武者 / モグライダー / もも / モンスターエンジン / ヤーレンズ / ゆったり感 / ゆにばーす / 吉田たち / 四千頭身 / ラフ次元 / ラランド / ランジャタイ / リニア / リンダカラー / 令和ロマン / ロングコートダディ / ロングロング / 和牛 / わらふぢなるお日程
●準々決勝
2019年11月18日(月):大阪・なんばグランド花月
2019年11月19日(火):東京・NEW PIER HALL
●準決勝
2019年12月4日(木):東京・NEW PIER HALL
●敗者復活戦
2019年12月22日(日):東京・六本木ヒルズアリーナ
●決勝
2019年12月22日(日):東京・テレビ朝日
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2018年 |
霜降り明星が史上最年少のチャンピオンとなった。 |
2017年 |
2003年から9度の準決勝敗退を味わったとろサーモンだったが、ラストイヤーで王者になるというドラマチックな結果に。 |
2016年 |
銀シャリが優勝。和牛とスーパーマラドーナも得票する激戦となった。 |
2015年 |
2010年の終了以来、5年ぶりに復活。トレンディエンジェルが敗者復活からの優勝を果たした。 |
2010年 |
10年目にして“最後のM-1グランプリ”として開催された大会(2015年に復活)。9年連続9回目の決勝進出となる笑い飯が優勝した。 |