音楽ナタリー PowerPush - OKAMOTO'S

プレス担当ハマ・オカモトが“渾身の力作”をプレゼン

OKAMOTO'Sのニューシングル「Dance With Me / Dance With You」が6月17日にリリースされる。くるりの岸田繁をプロデューサーに迎えた「Dance With Me」と、そのアンサーソングとしてセルフプロデュースによって作り上げた「Dance With You」はいかにして生まれ、それぞれどのような思いが込められているのか。今回のプロモーションでプレス担当(参照:OKAMOTO'Sハマ・オカモト、特注名刺携え“広報メディア担当”に就任)に就任したハマ・オカモト(B)に話を聞いた。

取材・文 / 三宅正一(ONBU)

プレス担当就任の背景にある新作への自信

──先ほどプレス(広報担当)の名刺をいただきまして。

“広報メディア担当”ハマ・オカモトの名刺。

せっかく作っていただいたので、皆さんと名刺交換させていただこうかなと思いまして。生まれて初めて名刺を持ったんですけど、テンション上がりますね(笑)。さっきもアリオラ(OKAMOTO'S所属レーベル)のスタッフミーティングに参加させてもらったんですよ。

──へえ!

今回のプロモーションを1人で担うなら、アリオラチームにもちゃんと僕たちの意思を伝えたいなと思いまして。それと、普段誰がどういうことをどんなテンションで提案しているのかを知れてよかったです。

──そういう動きもニューシングルにかなりの手応えを感じているからこそで。

そうですね。僕が1人でプロモーションを担うことも、ジャケットやミュージックビデオの話題も含めて全方位的にニュースを発信して、このシングルを聴いてもらうきっかけを作りたいからなんですよね。それくらい自信のある曲ができたので。

──今回、ハマくんが1人でプロモーション稼働することになったのはどういう流れから?

プロモーション稼働もとても大事な仕事ですけど、僕らは基本的にメンバー全員で取材などを受けてきたので、裏を返せばその時間は楽曲制作がストップしますよね。僕は率先して曲を作るタイプではないので、それならプロモーションは僕に任せてもらって、ほかのメンバーには曲作りに専念してほしいなと思ったんです。一般的には取材はフロントマンが中心となって受けるという考え方もあると思うんですけど、OKAMOTO'Sにはそもそもリーダーがいないし、僕はここ数年、ラジオでレギュラー番組を担当させてもらうなど1人で表に出ることが多いので、僕がプロモーションを担当する必然性はあるなと思いまして。さらにこのシングルで語るべきことが明確なことも大きくて。それで、メンバーとスタッフに「こういうプロモーションのやり方はどうかな?」と提案したんです。

──メンバーの役割が明確になったからこそできることだった。

そうなんですよね。

ニューシングル「Dance With Me / Dance With You」 / 2015年6月17日発売 / アリオラジャパン
初回限定盤 [CD+DVD] / 1500円 / BVCL-656~7
通常盤 [CD] / 1200円 / BVCL-658
CD収録曲
  1. Dance With Me
  2. Dance With You
  3. ZEROMAN(Single ver.)
初回限定盤DVD収録内容
  • 「Dance With Me」レコーディング・ドキュメンタリー映像
OKAMOTO'S(オカモトズ)

OKAMOTO'S

オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)の4人からなるロックバンド。バンド名およびメンバー名は、彼らが敬愛する岡本太郎に由来する。抜群の演奏力とアグレッシブなライブパフォーマンスに定評があり、2010年3月にはアメリカのショーケースイベント「SXSW」に出演。続けて行った全米ツアーでも高い評価を受けた。次世代のロックシーンを担うホープとして注目を集める中、2010年5月に1stアルバム「10'S」でメジャーデビュー。2011年7月には「FUJI ROCK FESTIVAL '11」に初出演を果たし、10月には初のアジアツアーを開催した。2014年は8月にRIP SLYME、奥田民生らを迎えてコラボレーションアルバム「VXV」をリリースし、秋にアニバーサリーライブツアーを実施。2015年3月には初の映像作品「OKAMOTO'S 5th Anniversary HAPPY! BIRTHDAY! PARTY! TOUR! FINAL @ 日比谷野外大音楽堂」を発表。6月には岸田繁(くるり)のプロデュース曲「Dance With Me」と、「カップヌードル」CMソングの「Dance With You」を収録した両A面シングルをリリースする。