劇場アニメ「映画『
イベントには主人公・菜穂役の花澤に加え、成瀬翔役の
山下は「『翔はここまではしゃいでもいいのかな?』と思うところも、普段っぽくてOKになったり。そういう発見もあって、翔と一緒に上がっていった感じがあります」と、「orange」を通して成長できたことを実感している様子。劇場アニメ版の物語は須和視点で展開されることに話が及ぶと、古川も「テレビアニメ版では菜穂のほうに気持ちが寄って芝居してしまうことがあったけど、須和の視点で見ると翔の大事さを自覚できた。それが僕の成長のような気がしています」と話した。
テレビアニメ版のオーディションが「衝撃的だった」と口々に話すキャストたち。「10年前の自分に言葉を贈る」という課題では、興津は「今までで一番恥ずかしいことを言った」と自ら暴露し、「なんて言ったの!?」と興味津々の共演者たちを「言うわけないだろー!」と突っぱねた。また高森は「『orange』は私の青春。楽しいキラキラしたことってあっという間なんだなという気がしています」、衣川は「親のような気持ちで『よかったね』と、温かい気持ちで終われました」と、それぞれ本作への思いを口にした。
最後は、本作の入場者特典として16歳の菜穂へと届く“未来からの手紙”を再現したメモリアルレターが配布されることから、「10年前の自身へ手紙を書くとしたら?」という質問も。花澤は「大喜利じゃないですよね? 真面目に答えますよ?」と前置きしてから、声優として駆け出しの頃のエピソードを述懐。山下と古川も、進路に悩んでいた学生時代のことを回想した。
「映画『orange -未来-』」は、全国で2週間限定ロードショー。
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