コミックナタリー Power Push - ギャグ漫画家大喜利バトル!!
祝DVD化! おおひなた×ピョコタン懇談会 大会プロデューサーが最弱選手に個人授業
特訓の成果やいかに。ピョコタン悟りを開く
──第3回大会に向けての特訓、いかがだったでしょうか。
お まだまだ、ぜんぜんやりたりないなぁ。
ピ でも何か掴んだって気はします。こんな風に個人レッスンを受けるなんて滅多にないことですし。今日1日で本当にパワーアップしたんじゃないかな。第3回大会も期待しててください!
──おおひなたさん、講師としてピョコタンさんにひと言コメントを。
お ピョコタンは木っ端キャラとして会場を盛り上げる重要な役割を果たしてくれてるので、このまま消えるのは惜しいよ。今日も面白い回答いっぱいあったし、安直なネタに走りやすいのだけが難点かな。あと、もうひとひねり欲しいね。
ピ いろいろひねったネタも考えるんですけど、頭の中でダメだ違うって思っちゃうんですよね。絵にできなかったり、面白さを説明できずにボツにしちゃったり。そうやって悩んでると、頭に下ネタがちらついてきちゃうんです。
お 思い込みが激しいというか、ガンコなんだよね。
ピ ダメって言われたことも、自分を信じて続けてたら結果的にうまくいくこともあるんですよ。だから、もう別にチンポコ出したっていいじゃないかって思うんですよね……。
お それでもチンポコはダメだって! 言っても聞かないんだから……。
モザイクの中身がわかる、読者プレゼント
今回の特訓でおふたりが描いた回答イラストを各1名ずつ計6名にプレゼントいたします。以下の6つの画像から希望のイラストを選択して応募ボタンをクリック。厳選なる抽選ののち、当選者には編集部より連絡をさせていただきます。
<応募締め切りは2月25日>
おおひなたごうの呼びかけで集まった精鋭が、ガチンコで大喜利バトルに挑戦! 超人気ギャグ漫画家たちが、そのプライドを賭けて闘う1on1トーナメント!! 若手・ベテラン、入り乱れ、繰り広げられるドリーム・マッチの数々……。ギャグ漫画界最強の大喜利KINGの座を掴むのは、一体誰なのか!? 漫画家界が震撼した、伝説の大喜利バトルが待望のDVD化!!
おおひなたごう
1969年生まれ、秋田県出身。1991年に「心はマリン」でデビュー。切れ味鋭いシュール&脱力系なギャグで一躍人気を集める、当代きってのギャグマンガ家。マンガの他にも爆笑問題とのコラボや、大人計画の舞台のフライヤー、フィギュア製作など、その活動は多岐に及んでいる。「おやつ」「犬のジュース屋さんZ」「特殊能力アビル」など代表作多数。
ピョコタン
1977年生まれ、千葉県出身。1996年に「ボンバーマン4コマまんが王国3」でデビュー。“ウンコ系マンガ家”を自称し、独自の世界観とギャグでカルト的な人気を博している。フジテレビ公式サイト内のデジタルコミック「少年タケシ」連載の「西日暮里ブルース」や、ゲームラボ(三才ブックス)のレポートマンガ、ウェブサイト「ガジェット通信」の記事イラストなど幅広い活躍を見せている。代表作に「アホ汁レインボー」「赤いアホ汁」など。
『ギャグ漫画家大喜利バトル!!』DVD発売記念!!
-逆襲のミニ大喜利!!-
「ギャグ漫画家大喜利バトル!!」のDVD発売を記念して、タワーレコード新宿店にてミニ大喜利を2月20日に開催します。入場整理券は同店にてDVDを予約した人に先着順で配布。出演予定はおおひなたごう、いしかわじゅん、大石浩二、喜国雅彦。