河下水希がドルオタの青春群像劇をリメイクして同人誌に、PVも公開

河下水希が田辺洋一郎の「あの娘ぼくがヲタ芸決めたらどんな顔するだろう」をリメイク。全52ページの同人誌として本日8月16日にBOOTHで発売され、明日8月17日よりメロンブックスの店舗およびオンラインでも販売される。

少年ジャンプ＋で発表された「あの娘ぼくがヲタ芸決めたらどんな顔するだろう」は、アイドルオタクたちが織りなす青春群像劇。BOOTHでは同人誌に加え、作中のキャラクターとお揃いのTシャツも販売されている。また購入特典としてBOOTHでは表紙イラストのチェキ、メロンブックスでは裏表紙イラストのチェキが用意された。

なお同人誌の発売に併せ、同作のイメージPVも公開に。劇中でアイドルが歌う「君色サイリウム」をぼーかりおどP（noa）が作詞・作編曲し、元SKE48の出口陽が歌唱している。映像は同人誌のコマや、河下のイラストをもとにしたアニメーションで構成。河下、田辺、出口からはそれぞれコメントも到着した。

河下水希コメント

ルミノちゃんが可愛くて思わず「描きたい」と言ってしまったんです、が…。曲が出来たり動画が出来たり、さらには歌まで歌っていただけるなんて私の想像を遥かに超えてるんですけど!?っていう戸惑いでいっぱいです（笑）私もアイドル大好きなので、少しでもあの熱さが伝わればいいなと思ってます。

田辺洋一郎コメント

「アイドルオタクって世間で思われてるイメージより明るくて楽しいよ！」という気持ちを伝えたくて描いた漫画です。はじめはたった1人で始めたプロジェクトだったのが、気がつけば多くの方に支援いただいてこんなにも大きな作品になりました。アイドルオタクも、そうじゃない人も、楽しんでいただけたら嬉しいです！

出口陽コメント

ある日突然、田辺先生から「主題歌うたって！」と連絡が来ました（笑）
ぼーかりおどP(noa)さんが作った「君色サイリウム」を歌わせていただいてます！漫画の世界観にぴったりの、POPで元気な応援ソングです。是非聴いてください！