佐久間Works
～佐久間宣行プロデューサーが携わった主な番組～

「国産ひな娘」（1999年4月～1999年9月）AD

アイドルが主演する1話完結のオムニバスドラマ。「体がデカくて体力がありそう」という理由で声が掛かった。失敗続きで徹底的に打ちのめされるが、「高校サッカー部女子マネージャーの手作り弁当」を自分なりに作ったことで工夫次第でADでも番組を面白くできると気付く。

「TVチャンピオン」（1992年4月～2006年9月）ディレクター

佐久間P企画の「3分料理人選手権」は好評でシリーズ化。「ママチャリ王選手権」は低視聴率に終わる。ゴールデンデビュー作は「お部屋リフォーム王選手権」。

「ナミダメ」（2001年10月～2002年4月）プロデューサー

プロデューサーデビュー作。「感動をありがとう」ブームに対抗、「泣くこと」をバラエティ化した。大ファンだった伊集院光を起用。

「さまぁ～ずの若手で笑っちゃったよ」（2001年12月）ディレクター

テレ東初の本格お笑い番組。伊藤隆行Pが担当した。ネタ見せでおぎやはぎ、劇団ひとりと出会う。全盛期だった関西芸人に対抗できる価値観や“どろっとした笑いのエッセンス”を感じて2組を起用した。

「大人のコンソメ」（2003年10月～2004年3月）総合演出

コンペにより選ばれた伊藤Pの企画。佐久間Pはさまざまな芸人がこれまでになかった罰ゲームを持ち寄り、街頭投票で一番人気のなかった罰ゲームの考案者がその罰ゲームを食らうというバラエティ企画を持ち込んだが惜しくも採用されず。

「こちらササキ研究所」（2006年4月～9月）演出

極楽とんぼの冠バラエティとしてスタート。半年後、諸々の事情で終了。同枠はキングコングMCの「キンコンヒルズ」（2006年10月～2009年4月）に。「ゴッドタン」に欠かせないキンコン西野と佐久間Pはこの番組からの仲。

「ゴッドタン」（2007年4月～）プロデューサー

「大人のコンソメ」の企画「ポタージュ1/6」から派生。特番とお試しレギュラーを経てレギュラー化。人気企画「キス我慢選手権」は劇団ひとり主演で2度映画化され、佐久間Pが脚本と監督を務めた。「芸人マジ歌選手権」は「マジ歌ライブ」として人気イベントに。2018年5月31日には過去最大規模の神奈川・横浜アリーナにて開催される。（関連特集：劇団ひとり×おぎやはぎ×松丸アナ「ゴッドタン」DVD特集）

「日本一乱暴な悩み相談番組相談バカ一代」
（2008年12月29日）プロデューサー

有吉弘行、森三中・大島、ケンドーコバヤシによる日本一乱暴な人生相談番組。相談者への対応が雑。2012年1月3日放送の「相談バカ一代2」には有吉、オードリー若林、オリエンタルラジオ中田、フットボールアワー後藤、バカリズム、小倉優子が出演。

「ピラメキーノ」（2009年4月～2015年9月）プロデューサー

佐久間Pいわく“子供番組のふりをした子供向けお笑い番組”。

「ウレロ☆」シリーズ
（2011年10月～12月、2012年7月～10月、2014年1月～3月、2016年1月～4月）演出・プロデューサー

劇団ひとり、東京03、バカリズム、早見あかりがレギュラーメンバーのシチュエーションコメディ。2度舞台化もされた。シーズン5の制作が待たれる。（関連特集：DVD＆Blu-ray「舞台ウレロ☆未解決少女」特集佐久間宣行×オークラ×土屋亮一鼎談）

「トーキョーライブ」（2014年10月～2015年9月）プロデューサー

ジャニーズの異なるグループから5名がMCを担当。テレビ東京開局50周年を記念した特別番組として、2014年3月31日から4月11日までの2週間限定で放送された。この特番「トーキョーライブ24時」がギャラクシー賞月間賞、「ソーシャルテレビ・アワード 2014」特別賞を受賞。「トーキョーライブ22時」としてレギュラーに。