「ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」準決勝1日目

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昨日8月1日、大阪・なんばグランド花月にて、日本テレビ開局60年特別番組「ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」準決勝・第1日目が開催された。

日本テレビ開局60年特別番組「ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」準決勝・第1日目。(c)NTV

日本テレビ開局60年特別番組「ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」準決勝・第1日目。(c)NTV

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1278組のエントリーからビデオ審査の第1次予選、第2次予選の地区大会を勝ち抜いた50組のうち、この日は西日本エリアの23組が登場。決勝進出を目指して自慢のネタを披露した。司会のかまいたちは「NGKの舞台に立つのは芸人の夢。みんな精一杯頑張ってほしい」とエール。同じく司会を務めた、番組応援サポーターのNMB48・小笠原茉由は「R-1の3回戦でこの舞台に立ち、1人でネタをやったときには頭が真っ白になった」と自身の体験を披露し、「特にNMB48の後輩トリオ・NMR48(渋谷凪咲・太段舞依・中野麗来)が心配」と先輩心をのぞかせていた。

出場者のネタ披露は男女コンビ・春太とあめりの漫才からスタート。この日最年少の9歳・あめりによる元気いっぱいのネタに会場からは早くも爆笑が起きた。その後は、11歳の少女コンビ・歌歌ちゃんのリズミカルでテンポある歌ネタ、13歳の女流噺家・ぷりん亭芽りんの英語落語など、大人顔負けのちびっ子たちが次々登場。20歳以下の中でも一際若い世代の頑張りが目に付いた。

一方で、ラパンジール、ガンキン、カメルーンら、19歳、20歳の出場者たちも実力を発揮。会場は爆笑の渦に包まれ、今大会のレベルの高さをうかがわせた。また、19歳の寺山大機と20歳の藤内有芽という男女コンビ・メトロレトロは、大会マスコットと自身のソックリぶりを使って見事なつかみを見せ、ネタだけではなく、舞台度胸も十分。その様子にかまいたちは、「彼らが売れる前に、早く自分たちが売れないと埋もれちゃう!」と焦っていた。

2日目は本日8月2日東京・ルミネtheよしもとで開催。すべての審査結果集計は東京大会終了後に行われ、会場で結果を発表する。この模様は9月14日(土)13時30分からの「日本一テレビ」の中で紹介。ファイナリストたちは12月に日本テレビ系全国ネットのゴールデンタイム特番で「初代・U-20お笑い日本一」の座をかけてネタを披露する。詳しくはワラチャン!オフィシャルサイトにて。

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