今月ソロライブも、ベビーサイン講師・タケトが喜びの声

2013年6月8日 19:40 56 1 お笑いナタリー編集部

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日本人男性のベビーサインアドバイザー第1号となったタケトが喜びの思いを語った。

日本で初めて男性ベビーサインアドバイザーに認定されたタケト。

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本日6月7日放送の、COWCOWがMCを務める番組「That's 子育テイメントTV！」（BS日テレ）では、この試験の模様を放送。タケトは認定番号1番で合格し、同じく講習を受けていたお宮の松もベビーサインアドバイザーに合格した。

タケトの娘は現在1歳1カ月で、すでにベビーサインを使ってコミュニケーションを頻繁にとっており、「大の仲良し」とのこと。「ほんとに世のお父さんたちは、ベビーサイン教室通ってもらったら子育てが楽になります。普段子供と接する時間が短いお父さんにとって本当にいいんです」と強く勧めた。「離乳食をあげるとき、どのくらいの量あげたらいいかわかんないじゃないですか。うちの子供の場合は、“もっと”っていうサインを出すんですよ。あと、子供がめっちゃ泣いてるとき、俺があやしてると“おっぱい”っていうサインを出すので、そのときは俺がいくらあやしてもしょうがないから奥さん呼びます」と実例を紹介。「子供がどういう目線で考えてるのかわかるんです。うちの子は魚のサインができるので、水族館行ったときとかやるんですよ。そしたら、この間、スーパーで切り身を見て魚のサインやったんですよ。もうわかってるんだなってビックリしました」と語った。さらに、「一緒に講習受けてた人のお子さんは、小雨が降ってるのを見て、雨っていうサインと、赤ちゃんっていうサインで、“雨の赤ちゃん”って表現したそうですよ」という話も。

すでに6月2日、都内のベビーザらスにてベビーサイン教室で講師デビューしているタケト。周囲の芸人にも勧めており、今後も「喋れない子供がどういうことを思ってるか、実はわかるんだってことをもっと広めていきたい」と語った。

タケトはBコースを解散しピン芸人となって半年となるが、今月6月23日（日）には、東京・渋谷シアターDにて、「タケトソロライブvol．6」を開催。今回もiPadを使って90分のトークを繰り広げる。ベビーサイン講師としては“いいパパ”ぶりを見せているが、ライブでは、「本当は性格の悪い一面もあるのでそれを出したい」というタケト。「正直子育ての面倒くさいところとかもハッキリ言おうかなと。でもだからこそ、ベビーサインでここがこう楽になったとか楽しさもあるんです」と、芸人ならではのトークとなりそうだ。さらに「R-1ぐらんぷり」も本気宣言。「ライブではネタもちゃんとやろうと思ってます。あべちゃん（あべこうじ）、さっくん（佐久間一行）って同期が優勝しているので、僕もいかないと」と気合。「ピンになってから、さっくんが『ライブ楽しい』って言ってる意味がわからなかったんですけど、前回のライブは初めて楽しいと思えた。だから次回が楽しみ」と期待を弾ませた。チケットは現在チケットぴあにて発売中。パパとして芸人として新たな強み“ベビーサイン”を手に入れたタケトのライブをぜひ見てみよう。