先週5月17日に発売された
2010年7月の「ダ・ヴィンチ」連載開始直後から“読者満足度断トツ”という若林の人気エッセイを書籍化した同書。生まれ持った自意識と、どん底時代に培った後ろ向き思考に折り合いを付けながら、どのように社会に参加したらよいのかを模索する様子が赤裸々に綴られている。
発売前から書籍化を望む声が多かったことを受け、発売前の14日に重版が決定。さらに、紀伊國屋書店新宿本店では、週間ベストセラー和書総合1位(2013年5月2週)、オール紀伊國屋日別ベストセラー(2013年5月19日付)「和書」総合1位でも総合1位に輝いた。現在発売中の「ダ・ヴィンチ」6月号(メディアファクトリー)特集「オードリー若林と考える“社会人”問題」では、乙一、平野啓一郎らも同書に寄稿。また作家・藤沢周とも同書をテーマに対談をするなど、関心を集めている。
19日に行われた記念イベントで若林は、「エッセイが好きでいろんな本を読んできたんですけど、自分で読み直しても、ここまでネガティブなエッセイはないなと。一周まわってポジティブになるっていうふうに読んでもらえらばと思います」とコメント。なお、この発売を記念した新作漫才の映像を、紀伊國屋書店新宿本店、三省堂書店有楽町店、星野書店近鉄パッセ店など全国約100店の書店で公開しているので、こちらもぜひチェックしてみよう。
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