明日4月20日より、
子供のみならず大人にも支持を得ている映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ。今作では、B級グルメがテーマとなっており、しんちゃんらカスカベ防衛隊の背中に日本のグルメの未来が託される。コロッケはカスカベ防衛隊が目指す最終目的地“春日部B級グルメカーニバル”に登場する“下町コロッケどん”の声を担当。渡辺直美は、物語のキーとなる“しょうがの紅子”役を演じ、理想的なプロポーションでしんちゃんを悩殺する。
渡辺に紅子の性格について聞いてみると、「紅子はいい女なんですよ、すっごい! 恋人であるソースの健さんが夢を追いかけてB級グルメをずっと守ってて、なかなか会えずほったらかしにされてるのに、助けてあげるんですよ。それをちゃんと素直にやるっていい女ですよ」と同じ女として大絶賛。「私だったら断りますし、別れますね。連絡も来ない、会いもしない、そんな奴と付き合いたくないと思いますけど、健さんだからこそ紅子はそこまで尽くせたのかなとは思います」と2人の関係性をうらやましそうに説明した。
今回声優初挑戦だけに苦労もあったようで、「紅子は艶がすごいんです。唇もプルンプルンだし、目もウルウルだし、髪の毛もツヤツヤで、体もボンキュッボンで。でも私、声が低いから合わないんですよ。それを出すのが大変でした」と回想。「艶っぽい声を出そうと頑張ったんですけど、私、喉も弱くてやればやるほどかすれてきちゃって。声優さんって改めてすごいなって思いました。収録の時期は同じ声をキープしなきゃいけないから風邪もひけないし、花粉症でも声変わっちゃいますよね」と貴重な体験をした様子だった。
元々クレヨンしんちゃんが大好きだったというだけに、映画の見どころについても「映画はアニメとまた違って、バカさ加減がハンパないんですよ。『それ絶対しんちゃんやっちゃダメだよ』ってことをガッツリやってくるのが、またカワイイし、さらに感動も。ふだんおバカなしんちゃんがあんなに真剣な顔をしてるのを見ると、ますます『頑張れ!』って思っちゃうんですよね。カスカベ防衛隊のみんなもそれぞれキャラクターがあって、人間味あふれるところがほんとに魅力です」と、しんちゃんシリーズへの思いを熱弁。「みなさんにとっても身近なテーマだと思いますので、ぜひ楽しんでください。この映画を観たあとは絶対焼きそば食べたくなるので準備しといたほうがいいかも。そして私の紅子もいい感じに演じてるので観てくれたら嬉しいです」とアピールした。
明日東京・TOHOシネマズ日劇2で10時30分からスタートする初回上映には、コロッケと渡辺、そして川越シェフも舞台挨拶に登場。チケットは残りわずかとなっている。詳しくは同映画のオフィシャルサイトにて確認を。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
関連記事
コロッケのほかの記事
リンク
- 「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!! 」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「紅子はいい女!」渡辺直美が明日公開クレしん映画絶賛 http://t.co/dgT1xVRc7q