東京ニュース通信社が発行するテレビ情報誌「TV Bros.」の創刊25周年を記念したイベント「テレビブロス25周年大感謝祭 Supported by スペシャエリア」が、3月2日に東京・WWWで開催された。
イベントには、OL KILLER、
清水ミチコは、森山良子やユーミンなどの人気ネタに美輪明宏の「ヨイトマケの唄」を含めたピアノ弾き語りメドレーを披露。トークの途中には会場に遊びに来ていた
続いてオリジナル楽曲のほか音楽モノマネでパフォーマンスしたマキタスポーツや、OL KILLERのDJなどで客席のボルテージも最高潮に。箭内道彦とMummy-Dによるラップにまつわるトークコーナーでは、箭内が「ちょっと前に『一緒に歌おうよ』って誘ったら二つ返事で『いいですよ~』って言ってくれた」と紹介した仲里依紗が飛び入りで参加。箭内が手がけたファッション通販サイトのCMに出演している仲とMummy-Dの2人が、そのCMソングを披露するという貴重なステージとなった。
また、ブロス創刊時から連載をスタートし、昨年2012年1月に逝去した編集者の川勝正幸のトリビュートコーナーでは、川勝とのユニット・文化デリックの相方であるライターの下井草秀の解説のもと、川勝が手がけた映像を上映しながら25年間のポップカルチャーを振り返り川勝の業績を偲んだ。
TEAM紅卍(松尾スズキ+河井克夫)は、松尾のブロス連載をまとめたムック本「ニッポンで笑う お婆ちゃん! それ、偶然だろうけどリーゼントになってるよ!! 3」が5年ぶりに発行されることにちなみ、5年間で印象的だったことをまとめた歌を披露。普段2人がカラオケで歌っているという修二と彰の「青春アミーゴ」を振りつきで熱唱したかと思えば、締めには上半身裸でPSYの「江南スタイル」を歌い踊り、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
6時間にわたる豪華なステージはブロスを象徴するような混沌ぶりを見せ、大盛況のうちに終演。なお、この模様は3月20日(水・祝)19時から、スペースシャワーTV「スペシャエリア」でダイジェスト放送される予定となっている。
清水ミチコのほかの記事
リンク
- 東京ニュース通信社 [ TOKYO NEWS ]
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
清水ミチコ、マキタら連載陣集結、ブロス大感謝祭大盛況 http://t.co/N86VWfMdSm