本日8月22日、
DVDには、今年2012年5月に東京・新宿シアターサンモールで行われ大盛況となった同名ライブの模様を収録。特典映像では、ライブに出演した彼らの後輩芸人オキャディーが本番前・本番後の舞台裏をレポートしている。さらに副音声では、よゐこの2人が全ネタを解説するコメンタリーも。副音声の収録は今回が初めてということで、終了後には「あれでええんかなと思いますね(笑)」(濱口)、「なかなか自分ら2人でネタ見ないですもんね」(有野)と感想を語った。
2人とも、これまでの作品もライブ後にあらためて見返してきたそうで、前回の作品に関しては「僕の中では全部100点でしたよ」という有野。一方、濱口は「僕、逆ですね。家で見てるときはもっと冷静なんですけど、オープニングから『これでよかったんかな』って、ちょっとドキドキしながら見てる感じでした。怖いですね」と明かした。
今回のコメンタリーでは、映像を見ながら終始笑っていた2人。濱口も「副音声でも楽しんでもらおうということなので、今回は楽しんで見られました」と語る通り、ネタごとにその裏話やそのときの心境などが次々飛び出した。有野がお気に入りという「かまたま」では、アドリブが満載。有野は「手品やったら濱口ビックリするぞ!」と思いながら本番に臨んだという。濱口がその手品のときの観客について「『こども祭り』かと思うくらい『おおー!』ってなってましたね(笑)。ビックリしました、意外でしたね。30代の方が多いんですけど」と語ると、有野も「純粋なお客さんが多いのか、『おおーって言ってあげないと』って思ってるお客さんが多いのか」と苦笑。「最後ところはお客さんもドキドキしながら見てたと思います。発表会見てる感じなんじゃないですか。親目線で。見守ってあげないとって」と予想した。
よゐこコメント
――コメンタリーの感想は?
有野:言い訳のためのコメンタリーですよね(笑)。
濱口:作る過程とか、こんな風に作ってたんだとか言うのを聞いてもらえたらなと。そういうのを多く言いたかったんですけどね、まったく関係ない話が途中ね(笑)。
有野:「誰の娘さんが綺麗」とかね。飽きたんでしょうね。
――読者にメッセージをお願いします。
濱口:DVDで見ていただくのも嬉しいんですけど、やっぱ来てもらうのが一番。このDVDに収録できない出来事とか、いろいろライブならではのことが起こったりするんで、それをやっぱり見てほしいです。DVDで興味を持ったらぜひライブにも足を運んでください。
有野:特典で緒方(オキャディー)の仕事が増えればいいなと思います。
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