7月1日より、
このキャンペーンは、ガルデルマ株式会社と塩野義製薬株式会社が同日より実施。多くの人が経験するニキビが、皮膚科で早期に治療すべき疾患として十分認知されていない現状をふまえて、正しい情報を伝えるべく、2010年より取り組んでいる活動だ。
今回のキャンペーンでは、新イメージキャラクターとしてバナナマンを起用。新テレビCMとして「隠れニキビ編」と「ニキビループ編」が全国で放映される。「ニキビはループする」「ニキビは皮フ科へ」「健康保険等が使えます」というメッセージが込められたこれらの作品。設楽は医者役、日村はニキビ役で登場する。
昨日6月26日に行われたCM発表会にニキビ姿で登場した日村は「芸能界を探せどもニキビ役を演じられるのは、僕とアンガールズの田中くんぐらい」とコメント。白衣姿の設楽さんも「ニキビのぷっくりしていて、気持ち悪い、そしてちょっと汚いというイメージもあるしね」と相方のニキビ姿に太鼓判を押した。さらに日村は「テレビに出れば出るほど僕自身がくすんでいく感じがしますが、このニキビ役で一気にブレイクしたい」と意気込み。「ニキビというのはとにかく汚いし、しつこいし、気持ちが悪い。その点を前面に出していきたいと思いました。そうしたら、いつも通りやることでみなさんに伝わると。20年以上芸人をやってきて、やっとここで自分がやってきた意味が出ました」と、ニキビ役について熱く語った。
撮影では「日村さんが動いてもニキビと同じように、見えているものを無視するという方法で撮影をしたのですが……普段通りでやりやすかったですね」と設楽がエピソードを披露。日村は「悲しいなー。この人は見た目クールかもしれないけど、隠れニキビタイプですから」と、うまくニキビに例えて会場の笑いを誘った。最後はそれぞれ「ニキビは皮膚科。この言葉を朝起きて言いましょう! ニキビをこの世からなくしましょう!」(日村)、「ニキビは皮膚科に行ってお医者さんに相談していただきたい。自分で処置しますとそこからまたニキビが出てきてしまうという“隠れニキビ”・“ニキビループ”という現象になってしまいますので、皮膚科に行って下さい」(設楽)とメッセージ。皮膚科で治療を受けることの重要性をアピールした。
バナナマン一問一答
――今回設楽さんはお医者さん役ですが、ご自身もニキビはできやすいですか?
設楽:たまにぽつぽつ、ひとつふたつできることはあるんですが、あんまりそこまでできないですね。ニキビ自体は。
――ニキビは皮膚科に行かなければいけないということは知っていましたか?
設楽:実はそんなに知らなくて、特に女性で気にする方は多いとは思うんですけど、男って今まではできても爪で潰しちゃうことがあったと思うんですよね。だけど皮膚科に行って直すのが一番良いと。ニキビってそれ1つだけとってもダメなんですって。1つだけとってもどんどん繰り返してしまうと。
――このCMを通じて知識はつきましたか?
設楽:そうなんですよ。今回CMやらせていただくことになって。“ニキビループ”とか“隠れニキビ”とか。隠れニキビは目に見えないところにも潜んでますからね。皮膚科のお医者さんに相談しないとね。ちょっとしたニキビで医者いくのって思っちゃうところですが、やっぱりきちんと治してくれますからね。皮膚科のお医者さんに相談すると本気になってニキビと戦ってくれますんで、是非皮膚科には行っていただきたいですね。
――日村さんは今回ニキビを演じられましたが、何かコツなどはありますか。
日村:まず、ニキビって何なんだってとこをまず真剣に考えてみるべきですね。そんな、ふわっと来て、はいニキビ、はいやりましょう、て感じではニキビやりませんから。それが今回のCMには出てますね。
設楽:今回ニキビと向き合ってみてどうだった?
日村:あのね……最悪でした。これは退治しなきゃいけないって、挑みましたよ。
――CMでも名演技、気持ち悪さが出てましたね。
日村:いつもなら「コラッ!」て言うところですけど、今回は気持ち悪く演じたのが伝わったってことですね。大変嬉しいですよ。
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