Bコース・ハブのタイツ芸集大成「ハブ展」開催決定

6月12日（火）より、東京・下北沢HIBOU HIBOUにて、Bコース・ハブの「ハブ展」が開催される。

Bコースとしてのトリオネタはもちろん、ソロでも「大秒殺」優勝など、その才能を発揮しているハブ。ソロでは、本格ヨガを思わせる身体能力を活かし、さまざまな奇芸を披露している。また、ブログでは、イゴール・ハブチャンチンとして多くの芸術作品を発表。「昆虫異種格闘技戦」などのライブシーンでは自作の小道具を駆使したネタも披露している。

今回ハブは、ここ数年力を入れているタイツ芸の集大成を世に送り出すことに。自らが編み出した唯一無二のタイツ作品に身を包み、あらゆる場所で数カ月にわたり撮影を行った。2月末に都内で大雪が降った日には、海に行く予定を急きょ山に変更し、雪山での撮影を敢行。お笑いナタリーもその撮影に同行した。一面銀世界の中、タイツ、カツラ、謎の光る小道具だけを身に着け、4パターンを撮影。靴も履かず、時には上半身裸でさまざまなポーズに挑んだ。

ハブは昨年2011年2月にも「RG VS ハブ 雪上大決戦」で雪山にてタイツ1枚での撮影に挑んでいるが、撮影後ダウン。洗練されたハブの体は体脂肪が非常に少ないため、実は寒さに非常に弱いという。そのためこのときの撮影でも、いかに早く着替え、ベストショットを撮るかが勝負となったが、芸人カメラマンとしておなじみの河村正和カメラマンと長年培った阿吽の呼吸で、互いにアイデアを出し合いながら、タイツに合わせたシチュエーションで素早く撮影を行った。

「キュートンinParis」には多くの芸人も訪れるなど好評を博した河村カメラマンとハブのタイツ芸のこのコラボ。果たしてどのような作品がお目見えするのか。「ハブ展」は26日（火）まで。