田上よしえ、ユリQ、18KIN今泉、カンカラ、イヌニャーら100名がオンバト復活版に集結

3月13日、東京・NHK放送センターにて「爆笑オンエアバトル2019」の収録が行われた。

これは3月23日（土）に放送される特番「爆笑オンエアバトル20年SPECIAL ～平成最後の年に一夜限りの大復活！～」（NHK総合）のワンコーナー。かが屋、空気階段、ヒコロヒー、ネイビーズアフロ、宮下草薙、キャメロン、ザ・マミィ、東京ホテイソン、ファイヤーサンダー、ヤーレンズの若手10組がネタを披露し、それをかつての「オンエアバトル」「オンバト＋」で一度でもオンエアされたことのある先輩芸人100名が審査するというもので、スタジオは同窓会のような雰囲気に。

審査席に着いたのは田上よしえ、ユリオカ超特Q、今泉稔（元18KIN）、カンカラ、Hi-Hi、飛石連休、元イヌがニャーと泣いた日のたいがー・りー、山内千代文、宿野部隆之、元ハレルヤの大野泰広といった面々。久々に集まってテンションの上がった彼らをMCのタカアンドトシが仕切っていく。番組恒例の、面白いと思った芸人のバケツめがけてボールを転がす審査タイムにはなぜか自然と拍手が沸き起こる。一般審査だったレギュラー放送時とは異なり、各ネタ終了後には事務所の先輩など縁のある芸人が感想を求められ、往年のボケを放ったり、かつての辛口ジャッジペーパー並みの厳しさで感想を語ったり、お笑いコンテストの審査員然とした態度で真面目に評価してみたりと、さまざまなコメントを飛ばして盛り上げた。