本日4月8日、大阪・なんばグランド花月にて「吉本興業創業100周年特別公演」が開催。初日2回目のオープニングに登場した極楽とんぼ・加藤、
先輩だけに舞台で後輩芸人たちを相手にツッコんだりムチャぶりをしていた加藤は、「20年やってきて、NGKに出たのが今日で2回目。感慨深いです」とコメント。「微力ながら今後も盛り上げていければ」と意気込みを語った。ココリコ田中はこの機会に大阪の実家に帰ったそうで、「65歳の母親がプチ整形を考えているとわかり、驚きの100周年で……」と困惑。遠藤が「パチスロにハマッてたお母さんでしょ」と言うと、加藤も「太ってるんでしょ」といじりはじめた。その遠藤は「うちは66歳の父親がすでにプチ整形してますからね」と告白。爆笑した加藤に「森進一さんに似てるんでしょ」と言われると、「うちの母親が森進一さんが好きで」と遠藤が語り始め、とうとうロンブー淳が「100周年に関係ないでしょ!」とツッコんだ。
淳は「18年やってきましたが、100年の中では本当に短い。今日も舞台袖には普段なかなか会えない師匠たちがたくさんいらっしゃって」と緊張していた様子。ところが「『一緒に記念撮影しよう』と言われました。結構ミーハーなんだと(笑)」と語り、「アットホームなところもいい。幸せな1日に携われてよかった」と喜んだ。相方の亮は当時珍しかった大阪出身でいきなり東京でデビューした芸人。「大阪を捨てたと思われてる感じがあるんですが、今日みなさん温かかったです」と言うと、加藤も「知らないおばちゃんが『かとぅー!』って呼んでたもんね(笑)」と思い出し笑いし、淳が「思ったことすぐ口にするんでしょうね」と久々の大阪を楽しんでいる様子だった。
ペナルティ・ヒデは「昔ツッコミで『いいじゃん』って言ったら客席が「『じゃんだって』とザワザワしたことがあり。でも今では温かい声をかけてもらえるようになり、続けていくことは大事だなと思った」とコメント。ワッキーは「この記念の舞台に銀座7丁目のメンバーで立ててよかった。ギャグも舞台でやらせてもらて」ということで、やはり会見でもギャグをすることに。大方の予想通りの結果となったが、納得いかないワッキーは「劇場ではあんなにウケてたのに!」と憤慨するも、周囲は全員「こんなもんだったよ」となだめた。品川は舞台裏で今いくよ・くるよに「シュットボーイばっかりやわあ」と言われたことを明かすと会場は大爆笑。そのまま会見が終わろうとしたが加藤に「庄司全然喋ってない」とツッコまれると、庄司は「完璧な相槌を打ってました!」と言い返したが、相方からも「お前だけノーネクタイできやがって」と言われてしまい、「シュットボーイだから」と言い訳した。最後は「ミキティー!」からの「ビーヨーヨヨーン」コラボを披露した銀7メンバーだった。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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