「こちら予備自衛英雄補?!」は「前代未聞!? ヒーロー×密室コメディ」をコンセプトにしたドラマ。コンプレックスを抱えたフリーター・ナガレ(菊池風磨)をはじめとする“クセだらけの能力”を秘めた7人が、秘密裏に防衛省に呼び出されたところから始まる物語だ。
加藤は同作について「ヒーローものなのにアクションがない、密室劇をやりたいなと思ったのが一番のポイントです」とコメント。菊池は自身の演じるキャラクターについて「過去のトラウマや少しネガティブな要素があって、それによって心を閉ざしているような部分とか、でも根は明るくて、本当は人のことが大好きで、人間らしい部分、かわいらしい部分というのが僕自身も応援したくなるような魅力的な役柄だと思いました」と述べている。
加藤浩次 コメント
──長年温めてきた企画だと思いますが、撮りたかったポイントはなんですか?
ヒーローものなのにアクションがない、密室劇をやりたいなと思ったのが一番のポイントです。いろんなヒーローものの作品がありますけれども、今まで見たことがないヒーロー作品ということで企画を立ち上げて、それがどんどん広がっていって、今回の作品になりました。
──なぜ菊池さんにオファーを?
菊池くんは男前なのにコメディができるからですね。リズム感もいいですし、バラエティ番組出ているからコメディが上手。それでスタッフ一同満場一致で、菊池くんにダメ元でオファーしたらOKくれて……timeleszでドン!となる前でよかったですよ!(笑) 先にオファーしてOKもらえたからめちゃくちゃラッキー!(笑)
──連続ドラマの監督を務めるのは初めてですが、お気持ちは?
緊張しますし、出演者として出ている側のときと全然違いますね。すごくいろいろなことを準備して、撮影に臨んでくれていることがわかって、本当にスタッフのありがたみがわかりました。だから出演者として出るときは絶対文句言いません! 今までいろいろ言ってきたんですけど……これからはスタッフの大事さがわかったので、二つ返事でなんでもやります(笑)。
菊池風磨 コメント
──本作へのオファーを受けた際の思いをお聞かせください。
この話をいただいたのが1年半前ぐらいだったと思うんですけど、とにかくうれしかったのを覚えています。加藤さんが監督をやられるということだけで即決しました。バラエティ番組で何度か共演はさせていただいていましたが、それ以上の接点がなかったので、「なんで僕なんだろう?」という不思議さとうれしさがありました。その後、主演が決まってからバラエティで加藤さんにお会いした時に「あれ、菊池くんじゃなきゃダメだから!」と直接言ってくださって、うれしかったんですけど、なんで僕なんだろうと……未だに謎です(笑)。
──ご自身が演じられる役の印象は?
最初に本を読んだときは、過去のトラウマや少しネガティブな要素があって、それによって心を閉ざしているような部分とか、でも根は明るくて、本当は人のことが大好きで、人間らしい部分、かわいらしい部分というのが僕自身も応援したくなるような魅力的な役柄だと思いました。
──放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
とにかく何回も見てほしいです。1話~最後までいろんな角度から見てみると、「あ、こんなことあったんだ」という隠し要素があったり、ほかのキャストの方々も本当に面白いので、1人ずつ追っかけながら観てください。
「こちら予備自衛英雄補?!」番組情報
放送局・放送日時
中京テレビ・日本テレビ系 2026年1月7日(水)スタート 毎週水曜24:24~
主演
菊池風磨
原作・脚本・監督
加藤浩次
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総監督/加藤浩次。 https://t.co/pB9yXKGZjy