やす子、山岳避難救助隊の訓練に参加「最も過酷なロケだった」

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加藤浩次やす子がMCを務める「実録!奇跡の救出劇」(フジテレビ系)が本日11月13日(木)に放送され、大沢あかね中尾明慶がパネラーとして出演する。これは自衛隊、海上保安庁、警察、消防、山岳救助隊全面協力のもとでリアルな救出映像を紹介するほか、実際に救助した隊員たちを徹底取材する特番。今年4月に続く第2弾で加藤とやす子は続投となる。

「実録!奇跡の救出劇」でMCを務める(左から)やす子、加藤浩次

「実録!奇跡の救出劇」でMCを務める(左から)やす子、加藤浩次

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番組の出演者たち

番組の出演者たち [拡大]

北海道警察本部の山岳遭難救助隊は、遭難者の救助や登山者への啓蒙活動、行方不明者の捜索など、地域の安全を守る重要な役割を担っている。そんな隊員たちが実施する過酷な訓練に、予備自衛官としても活躍するやす子が特別参加。「最も過酷なロケだった」と語るほど、命を守るために働く隊員たちの厳しさを、身をもって体験する。

加藤浩次 コメント

──収録を終えての感想をお聞かせ下さい。

現場の隊員が実際に装着しているカメラ映像がこの番組の魅力であり、緊迫感あふれるリアルな映像がすべて素晴らしかったです。

──特に印象に残った救出劇はありましたか。

高波に見舞われた座礁船から7人を救出した映像は印象的でした。ケガをしながらも救助を最優先に考える姿勢には感動しました。

──隊員の皆さんからお話を聞いて学んだことはありましたか。

隊員の方々は“国民のため”“要救助者のため”に利他的に行動しています。この考え方は、僕を含め、すべての人にとって大切なことだと思いました。

──視聴者へのメッセージを。

ニュースでは見られない貴重な救助の映像が多くあります。自衛隊や海上保安庁、消防局の皆さんの命がけの活動を知ることで、迷惑をかけてはいけないと感じ、感謝の気持ちが湧くはずです。ぜひ多くの方にご覧いただき、この活動を理解してほしいです。

やす子 コメント

──収録を終えての感想をお聞かせ下さい。

今回はじめて救助隊員のご家族に密着させていただいて、救助現場ではヒーローのような方々も、家では優しいお父さんの顔に戻ることを知りました。だからこそ、命の危機を少しでも減らせるよう、軽装での登山を避けるなど、普段からの安全意識が大切だと改めて感じました。また、皆さんが日々の厳しい訓練を積んでいるからこそ、安心して救助を受けられるのだと実感しました。

──ロケの感想をお聞かせ下さい。

数キロ山を登って、その後休憩せずに、担架を使っての救助訓練。最も過酷なロケでした……。隊員さんに聞いたことろ、10段階のうち1レベル程度の軽い訓練とのことでしたが、それでも十分に厳しいものでした。皆さんが命を救うために、これほど鍛錬されているんだと実感しましたし、訓練中の雰囲気は和やかで風通しがよく、こうした環境が隊員さんの強さの秘訣だと思いました。

──視聴者へのメッセージを。

災害はいつ起きるかわかりません! だからこそ、この番組を通じて命を守る知識を学んでほしいです。そして、自分にできることがあれば、積極的に行動してほしいと思います。能登半島の復興もまだ道半ばです。募金や地域でできる支援を、ぜひ始めるきっかけにしてほしいです。

左から、大沢あかね、やす子、加藤浩次、中尾明慶

左から、大沢あかね、やす子、加藤浩次、中尾明慶 [拡大]

「実録!奇跡の救出劇」番組情報

放送日時

フジテレビ系 2025年11月13日(木)19:00~21:00 

出演者

MC:加藤浩次 / やす子
パネラー:大沢あかね / 中尾明慶

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©フジテレビ

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

やす子、山岳避難救助隊の訓練に参加「最も過酷なロケだった」 - お笑いナタリー https://t.co/LfDDDYhOEb

やす子「数キロ山を登って、その後休憩せずに、担架を使っての救助訓練。最も過酷なロケでした……」

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