申請か、受理か
昨年12月、「女芸人No.1決定戦 THE W」でフリー芸人として優勝を果たし、「ゆくゆくは会社を立ち上げたい」と語っていたにぼしいわし。会社設立に向けて事務所名の公募を実施し、今年6月の単独ライブ「あべこべあべ」で正式な名前を決定した。昨日10月28日は“おだしの日”。にぼしいわしはこの日の午前に登記申請を行い、夜にライブを実施した。
司会進行を務める
祝辞ネタ
「祝辞ネタコーナー」では、にぼしいわしに縁のある芸人たちがネタを披露。
社長はまさかの…
続く「社長発表」のコーナーでは、芸人たちが「パワーバランス的にいわし一択でしょ?」と予想するが、にぼしが社長に就任したことが発表されて会場がどよめきに包まれた。オダウエダ植田は「社員がオンカジやったときに謝罪できるんですか!?」と社長としての資質を問うが、にぼしはすぐに土下座して対応力の速さを見せつける。さらに自身の名刺を芸人たちに配るが、いわしから「名刺交換したことなさすぎて片手で渡してる!」と指摘され、徳原旅行に「整理券じゃないんですから」とツッコまれた。
このほか、会社のロゴ、企業理念、概要なども発表され、社長であるにぼしが資本金の出資をねぎったという事件も明るみに。そこからなぜか、風穴あけるズ・飛び出せっ!安藤っ!が飲みの席でにぼしにおごってもらっていることが糾弾され、彼がピンスポットを当てられた状態で釈明する時間も設けられた。また、にぼしは「株式会社A-dashiは各芸能プロダクションの競合他社ではない」とあくまで共存していく方針を強調し、各事務所の芸人や社員とも友好的なネットワークを築いていることをアピール。にぼしいわしが各方面にかわいがられている実情を知った“公式お父さん”のマシンガンズ西堀は「最初は2人が可哀想に見えたんだよね。自分だけの子犬なのかなと思ってかわいがってたら、みんなに懐いてた……」と切なげに話していた。
イベントの最後は、にぼしいわしが株式会社A-dashiの社歌を披露。そして、いわしのエッセイ集「しょぼくれおかたづけ」(KADOKAWA)が12月11日に発売されることも発表し、最後はにぼしが会社用のギャグ“社ギャグ”をお披露目してイベントを締めくくった。
にぼしいわし(株式会社A-dashi) @NIBOSHIIWASHI21
会場にいるお笑いナタリーさんを全員で探す時間がありました!
かなり震えたことでしょう!!
オワナタニキいつもありがとうございます! https://t.co/1lDbz2drG4