「マンゲキマインドマッチ」は、大阪・よしもと漫才劇場のメンバーがさまざまな心理戦に臨む番組。昨年9月放送の第1弾では
1回戦「マインドニョッキ」
1回戦は座った状態から誰ともタイミングが被らずに立ち上がれば勝利となる「マインドニョッキ」。通過枠はわずか8人で、22人は即脱落となる。1回目から立ち上がる者、心理とは関係なく膝が限界で立ち上がる者、なかなか立ち上がらずに粘る者など、初戦から各々の作戦がぶつかり合う形に。別室でモニタリングするツートライブとミキは「おもろいなー」と興奮する。
2回戦「マインドかくれんぼ」
勝ち上がった8名が挑戦するのは、4人1組となった2チームが隠れる側と見つける側に分かれて対戦する心理戦「マインドかくれんぼ」。隠れる側は4枚のパネルの裏にメンバーを自由に配置し、見つける側は相手がどのパネルに隠れたかを予測してパネルの番号を指定する。選んだパネルに隠れていた人数が見つける側のポイントとなり、5ターンでより多くのポイントを獲得したチームが勝利。決勝戦への切符を獲得する。
決勝戦「マインドオークション」
決勝戦で4人のプレイヤーが挑戦するのは、それぞれに配られた100万円の資金を全10回のオークションでいかに賢く使いこなすかを競う「マインドオークション」。各ターンに出品されるダイヤに対し、プレイヤーは欲しい金額をフリップに書いて一斉に公開し、もっとも高い金額を提示したプレイヤーがそのダイヤを落札できる。1回の勝負に懸けて資金を使い切ってしまえば、残りの9ターンは勝負に参加することすらできなくなるため、常に冷静な資金配分が必要。ダイヤを落札できなかったプレイヤーはフリップに書いた金額を没収されてしまう。
「絶対にダイヤを獲得する」と強気で高額をフリップに記入したプレイヤーがダイヤを獲得できずに混乱するひと幕も。また誰も予想ができない金額を提示する者も現れ、ツートライブとミキは「決勝戦むちゃくちゃやな」と大笑いする。もっとも多くのダイヤを獲得し、“第3回マンゲキ心理王”となるのは誰なのか。
ツートライブ&ミキ コメント
──番組収録の感想をお願いします。
ミキ昴生:1回目と2回目がほんまに大盛り上がりで、3回目どうなるかなと思ったらそれを超えるぐらい大盛り上がりでした。まさかあんな展開になるとは……。芸人やから予想ができないですし、今回も何をするかわからなかったです。1回目、2回目もそうでしたけど、今回もちゃんと尻すぼみでした(笑)。
ツートライブたかのり:見どころはファーストステージのセルライトスパ大須賀くんです。めちゃくちゃ面白かった。注目して見てもらえたらなと思います。
ミキ亜生:芸人なので決勝になったら集中できてなかったですね。決勝にかけての集中力の切れ方が半端ない。
ツートライブ周平魂:集中力の切れ方で一番酷かったのは、昴生が途中で「ああ、はよ終わらんかな」って言い出して「なんやねん」って聞いたら、「家族と旅行に行くから、はよ終わってほしい」と言っていました(笑)。
昴生:新大阪で1時間待っとんねん嫁が。意味わからん収録やで! 巻きで始まって、なんで押して終わるねん。4時間収録って……何時間番組!?(笑)
──視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
昴生:カンテレのレギュラー番組にしたい。「千原ジュニアの座王」に次いで「マンゲキマインドマッチ」を武道館で!!
周平魂:マンゲキとは言わず、芸能界マインドマッチみたいな感じにしたいっていうぐらい面白いゲームでした。普段は仲いいマンゲキメンバーが、先輩・後輩も関係なく探り合いながらやり合ってる。編集せえへんかったら、ボケがマジでゼロ。それがおもろい。
亜生:それでも見れちゃう。
たかのり:芸人って裏をかくから、それがもう裏に行きすぎてまともなことになって、それ同士の戦いとか。こっちが読めない戦いが面白かった。
昴生:今回も面白かったので、ぜひ見ていただきたいです。
「マンゲキマインドマッチ ~若手芸人心理王決定戦~」放送情報
放送局・放送日時
関西テレビ 2025年9月14日(日)24:55~25:54
出演者
MC:ツートライブ / ミキ
プレーヤー:愛凛冴・玲二 / オーサカクレオパトラりえちゃん / オニイチャン / cacao / 華山 / カベポスター / 黒帯てらうち / 豪快キャプテン / 三遊間 / ジョックロック福本 / セルライトスパ / 例えば炎 / ダブルアート / 20世紀 / ファンファーレと熱狂 / フースーヤ谷口 / 真輝志 / 爛々・萌々
お笑いナタリー @owarai_natalie
ツートライブ&ミキも興奮「マンゲキマインドマッチ」4時間の収録は過去最高の盛り上がり(コメントあり / 写真16枚)
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