ガレッジも応援、空馬がチャンパクのツアーガイドデビュー

昨日1月24日、沖縄・コザ・インフォメーションセンター前にて、沖縄県住みます芸人・空馬良樹「チャンパク・お笑いツアーガイドデビュー」会見が行われ空馬とガレッジセールが出席した。

空馬はこのたび2月10日の「沖縄チャンプルー博覧会（チャンパク）」にてコザのツアーガイドを担当することが決定。今回で2回目となるチャンパクは、地域のお宝を発見するプロジェクトで、「沖縄のスペシャルな日常を集め、みんなで楽しもう」という趣旨を謳っている。島歩き、ホテルランチのスタンプラリー、コザの商店街で体験できる講座など地域に密着したプログラムを85も用意。空馬はそのうち2つのプログラムでガイドを務めることになる。

小学5年生までコザに住んでいたという空馬は会見で「半永久的に県内外の皆さんにコザを知っていただきたいです。チャンパクが終わってからも、コザのツアーガイドをしたい。勉強中ですが、（コザの魅力を）県内外に届けたいと思います、チャンパク最高です！」と喜びのコメント。「2月10日はパークアベニュー、ゲート通りを練り歩いて楽しんでいただき、25日は未成年は遠慮していただいて、大人が楽しむツアー・裏チャンパクです」とツアーの内容を紹介した。

また、応援に駆けつけたガレッジセール・ゴリが「那覇空港から急に空馬に連れてこられて、記者会見すると聞いたんですよ。後ろで聞いていて何となく趣旨はわかりましたが、まさか記者会見の場所が歩道とは！」と驚くと会場には笑いが。さらに、沖縄チャンプルー博覧会実行委員長から「南の島のフリムン支部長」の認定証をもらったということで「監督なのに支部長って！」とツッコミ笑わせた。

昨年2011年「第3回沖縄国際映画祭」の「JIMOT CM COMPETITION」にて、多国籍な人々が暮らすコザの街の魅力を紹介したCM「とある休日、半径200メートルの世界。チャンプルータウンへメンソーレ」に主演したガレッジセール川田は、「魅力をアピールしてほしい」と空馬に期待。そこで「ガイドやってみてよ」と空馬に振るも、まだ勉強中のガイドぶりを見て「これからに期待しましょう」と締めた。今後の空馬の活躍はYNNなどでぜひチェックしてみよう。